No.489.遠い地を見ている瞳の先
風のたよりで 聞いたけど 君は今一人で 泣いている
どんな 罵倒をされたのか
どんな つらいことあったのか
わからないけど そのうち いいことあるから
笑える時が 心の底から ほほえむ時が くるから
負けずに がんばれ
愚痴をいいたいなら いつでも呼んでくれ
土煙をあげて 走りつづける 車の列
どこからきたのか
どこへいくのか
それぞれが それぞれの目的地へ 進んでいる
君の車も その中の 一台
海沿いの道を 通り過ぎる
耳音に かすかに ひびく 波の音
磯のかおりが かすかにかおる
勇気を鎧と剣にして
新しい明日の為
輝く 夢を求めて
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