No.258.いつか会う君の為

屋根にあたって ポツポツと 響く音

ひさしぶりに聞いたきもする雨音の中

一人で食べる味気ない食事にも慣れたし 楽しいこともみつけた

蒸し暑くなってきたこの季節

ビールやスイカ カキ氷 うまいもの盛りだくさん

食べたいものはいろいろあるけど ちっぽけな財布に

つまっているのは 今はいい思い出の傷跡だけ


星の数程の恋があって そのうちのいくつかは僕のだけど

今までもこれからも もっとたくさんのいろんな恋が生まれる


僕が次に恋する人はまだわからないけど

今もなんとか生きているよ

まだ見る事も 感じる事もない 君に出会う為

いつか必ず 来る まだ顔も声もわからない君の為

くじけそうな時も 倒れそうな時も へこみそうな時も

一生懸命に生きてます いつか会う君の為

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