No.235.ジリジリキチマウ

似合わない服装で 誉められ 罵られ ハングアップにアップアップ

雑誌読み漁って見た所で この色は見つからない

自分のペース配分守らないと辛くない? 辛くない!


どんな哲学書読み尽くしても 耳の中木霊している質問

答えなんて見つからない 答えなんて見つけられない


愉快に笑い転げた時だけ 忘れちゃうのもなんかね


ふと思いついたかのように マシンガントーク

頭痛が増えるばかりで 意味不明 それでも ジリジリキチマウ


くだらない 脚色に 流され 奪われて チェンジアップにチャプンチャプン

眠ってる間に こっそりと抜け出して行け


新鮮な やばい橋に手を出して見るのも経験! 経験?


変な感じに決まったヤクの効果を楽しんでるわけじゃない

妙な空間つくり続けてふと意識途切れりゃ どうかね


芝居がかった時代の流れに矛盾を感じつつも

誰も追及する事のないのが 今じゃ正義な事実

ほったらかしてもいっかな(いやいや そりゃ駄目だろ) ジリジリキチマウ

ジリジリ 熱い日差しなんか 目じゃない程に ジリジリキチマウ

ジリジリ 感じる眼差し ジリジリキチマウ

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