No.175.ice rose
そう まるで 雪吹き荒ぶ中 氷ついた 薔薇のように
とても とても 冷たい
その 心は そう まるで 永久にとけない氷の壁のよう
冷ややかで そっけない あなた
それなのに愛してしまった
孤独と静寂を好むかのように いつも一人
言葉という言葉を発する事も無い
私の視線に気付いても表情一つかえない
閉ざされた扉の奥に眠る 闇を見てみたいの
そう まるで 雪吹き荒ぶ中 氷ついた 薔薇のように
とても とても 冷たい
その心は そうまるで 永遠に融けない 氷の壁のよう
冷ややかで そっけないあなた
それなのに愛してしまった・・・愛してしまった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます