No.112.Walk to Tomorrow

街は きらびやかに 飾られている

僕も二人で 見にいこうか


偶然が重なって 出会った君は 今や壊れかけの石像

日の光の様な 枯れる事のない涙


悲しみに満ちているのを わかっていても

もう受け止められないよ


愛の形は人それぞれでさ

終わりもくれば 始まりもあるけども 終わりの方が多いんだろうか


心に刺さるような言葉しか 浴びせられなくて 乾く空気


共に歩みよる時もあれば 罵りあい喧嘩しあう

心深まる時もあれば 心離れる時もある

そんな時 どうしようもなく嬉しくて切なくて淋しくて

それでも明日へ歩み続ける walk to tomorrow

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