第16話 技術員の名にかけて。
「武器はどうなっているのかね。まさか素手で殴り合うだけってわけじゃないだろ」
「殴り合いも想定に入れていますが、手持ちの武器として、剣、槍、斧、ハンマー、銃器が予定されています」
「いかにも戦闘兵器っ感じだな。他には何かあるのか?」
「内蔵兵器を搭載する予定だそうで、目からレーザー、胸には波動砲、それと両腕を飛ばせるようにするとのことです」
「随分ぶっ飛んだ仕様だけど、ほんとにそんなことできんの?」
「技術員の名にかけて、必ず実装してみせると豪語しているとこのことです」
「どこぞの探偵のパクリみたいなこと言うな!」
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