すごい海戦と沈没艦の数々、本編読むのが楽しみです。

大井篤の海上護衛戦とはマニアックながら的確ですね。私も読みました。現場の第一人者ですからね。

佐藤大輔さんの著作はどれも素晴らしいですよね。イフ戦記とひとくくりしてしまうには恐れおおくももったいない作品の数々です。第二次大戦の戦記文学の大家カウル・パレルにも負けない迫力と描写、迫真の説得力を持たせる緻密なデータ、……あの文章力と作品には憧れます。

あまりケチを付けたく無いですが、間違いとツッコミ処がチラホラと、特に女性のプロフィールに、見直して下さい。

軍事オタクにはストーリーがなくとも、スペックで酒が飲める美味しいコーナーです。

なぜか九州や西日本出身が目立つ気がしますが、作者は九州の方かな？

想像を掻き立てる年表です。ひとつ疑問。平成から一緒に来たとは思いますが、在日米軍は何をするのかな？

青森の三沢から、東京の横田、山口の岩国。それに横須賀の第７艦隊はどう扱うのか、これから楽しみにしています。

名字は若干違いますが、空自のカンクリコンビですね。新谷さんのファントム無頼が懐かしい。キャラクター設定がどんなんか楽しみです。

多聞丸は１航艦じゃなくて１Ｆなんですね。いずれにせよ期待大です。角田の５航戦も楽しみです。

米国側にあからさまな共産スパイがいるなかで、フーバー前大統領がいるというのは意味深ですね。ルーズベルト政権を揺るがす事件に期待が持てるかな？これまた楽しみです。

１７式小銃はバイポッド廃止ですか。つまりブローンの安定性を廃してでしょうね。まあ、１８式は１７のカービンモデルという塩梅ですね。
やっぱり、日本はブルパップ式を採用せずですか・・・。

弾薬などは現代の弾薬に統合しているのかな。旧軍の装備も６４式や８９式が配備されているのでしょうかそれともそのまま使われているのかな。
まあ、弾薬工場などの工作機械は未来の汎用工作機械ないしは単能工作機械に置き換わっているのでしょうね。

あと、燃料として満州油田やインドネシア、ボルネオの油田から運んでる状況でしょうがインド陥落となれば中東開放して油の利権を得ることもありえるでしょうね。