アルファポリス、カクヨム、そしてなろう

あくまでも書き手から見た……

アルファポリス

　アルファポリスです。アルファポリスには以下の特徴があります。

　①ランキングがある。

　②ランキングに関係するptに関わる数値が所謂ユニーク数である。

　③ファンタジーが人気

　④出版申請の存在

　以上の4つかと思われます。では、それらについて詳しく述べていきましょう。

　①ランキングがある。

　ランキングがあることにより、より良い作品を生み出そうという向上心に繋がります。また、今現在自分の作品はどのレベルなのかも分かりますね。

　②ランキングに関係するptに関わる数値が所謂ユニーク数である。

　これにより、サイトのアカウントを持っていなくても見るだけでptが入ってくれるため、PVは上がるけど評価されず、結局全く注目されない……ということが無くなります。人気=たくさんの人に見られる。という方程式を実践した形ですね。

　ただ、欠点としてブラウザバックも数に入ることです。

「タイトルは面白そうだから入ってみたけど一話見てつまんねえややーめた」

　これが多くてもptには反映されてしまいます。

　この要素がいいのか悪いのかは……個人での判断におまかせですね。

　③ファンタジーが人気

　累計上位10位を見てみましょう。殆どがファンタジーであることがわかります。

　つまり、たくさんの方に読まれる作品の殆どがファンタジーであるという事です。

　ファンタジー以外の作品を書いていらっしゃる方には欠点ですね。

　④出版申請の存在

　24hのポイントが1500以上の時に出版申請というものを運営に送ることができます。

　そこそこの人気だし、出版してみたい、プロになりたい。だけどなかなか目に止まらない。

　そういう時にこちらからアプローチをかけることが出来るのです。

　出版への道が広い、という事ですね。

　ただ、出版申請を送ったからといって必ず出版されるわけではないし、申請を送る際に住所などの個人情報を出版の可否に関わらず渡さなくてはならないというこのご時世では少し不安な部分もありますね。

2016/03/07追記

　アルファポリスから出版をした場合、高確率でダイジェストor削除をしなくてはならないようですね。ですので、サイトで多くの方に読んでもらいたい！　という方には出版申請はお勧めできないかと思います。

　宣伝に使いましょう。ということでしょうかね。

　アルファポリスについては、わかる範囲についてはこのくらいです。

　んー、リンクを貼るだけでいいというのは楽ですね。併用もしやすそうです。

　では次にカクヨムの方へ行ってみましょう。