第4話
リアルが充実している。
年上の女性とタバコを吸いながら雑談して笑う。こういう何気無いことが大切なんだな、と思う。
支援センターに通って日々、人との交流に色々と発見がある。なんだ、自分は見捨てられていなかったんだな、と感じる。
小説を通して救いたいものがある。
様々な本を読んで知識を蓄えていく。
忘れやすいから、ノートにメモをする。
今は読まれなくても良い。
諦めなければ、その人の勝ちだから。
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