お仕事再び?絡まれた?

夕飯を食べて、今日のバイト?で居酒屋に行く.....今日は、裏方がいいと言ったのだがこの後輩様は


「真白ちゃんは可愛いんだからずっと裏方とかダメだよ」


と言われたこいつに締めを入れたくなってきた....どうしても?と聞いてもダメだったので諦めた....



「ギャハハハ、真白ちゃんビール大ジョッキひとつー」

「おじさんたちが若い頃はねーーーーー」

もう完全に出来上がってる.....

こうなった酔っ払いは手がつけられないよな....

俺はため息を吐きながら酔っ払いと話していた。



「......ふぅ」

仕事が終わり一息ついていると

「今日もお疲れ様、ほんと人気者だね真白ちゃんは」

この前もこいつ同じこと言ったよな.....

何となくジト目で睨む

「ごめんごめん、けど次もちゃんとよろしくね?」

なんか次も裏方だけはダメらしい.....

「べつに、いいですよ......」

そう言って店を出た....



家に帰る途中コンビニでたむろしてる見るからに不良って感じの輩が絡んできた.....めんどくさい

「君、凄い可愛いね」

「俺らとお茶しない?」

下卑た笑みで近づいてくる.....うわ......さすがに下心丸見えだわ.....


「私、今から家に帰る途中なので....」

「そんなこと言わずに、さ」

「そうそう」

「髪の毛綺麗だね地毛?」

「すみません私家に帰んないと行けないので」

無理やり通ろうとすると腕を掴まれた....


「離してください!!」

「おとなしくついて来ればいいんだよ!」


さすがにこのままではダメなので相手を自分の所まで引き寄せるその時に自分の腕を捻り拘束から解いて相手の足をすくって転ばせてから逃げる....足は早いので何人で追いかけられても逃げ切れると思う......


不良を撒いたあと、家に帰って風呂に入る。

最近は自分の体を見てもなにも感じなくなった....慣れたんだろうな鏡を見ると相変わらず全身真っ白な美少女が紅い瞳でこちらを見ている、俺は浴槽に入り軽く体を解してから風呂を上がった。


風呂から上がり牛乳を飲んでいると.....

「お兄ちゃん、居酒屋どうだった?」

妹の霧依が聞いてきたので


「ずっと酔っ払いと話ししてた」

「お兄ちゃん夜道歩いてて変な輩に絡まれなかった?」

「コンビニの前で絡まれたよ....」

「あちゃー、お兄ちゃんボコボコにしちゃった?」

「流石に初心者相手に喧嘩する訳にも行かないし逃げて来たよ」


それから今日会ったことなどを聞かれいろいろ話しをしたあと自分の部屋に戻って寝た.....

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