みつきお姉さんのれしぴ

姫宮未調

ヨーグルトバーグ

【材料】二口サイズハンバーグ8つ?

挽き肉 400g

卵 1個

パン粉 まとまるくらい

玉ねぎ 1/4

油 少々

ケチャップ 少々

塩コショウ 少々

ヨーグルト 小さいの2個


※大体なので、料理本を目安にしてください


【ヨーグルトバーグは、牛乳の代わりにヨーグルトをいれるだけである】


作り方

玉ねぎを微塵切りにする

縦に薄切りにしてから、横に0,1ミリくらいに小さくカットしていくとよい

更にそれを縦横右斜め左斜めに、なめろうの如く叩いていく

この工程で涙が出ても、ボクに訴えないでください

目にしみるのが嫌なら切る前に、冷凍庫で凍らせるとあまりしみません


微塵切りにした玉ねぎを、油を引いたフライパンで、あめ色になるまで小刻みに炒め続ける

強火でもいいけど、中火がオススメ

おうちによって違うから、おうちのガスとごそうだん

あめ色は、飴細工の薄透明な茶色を意味します

小刻みに炒め続けるのは、焦げないようにするため


あめ色になったたまねぎは、すぐに焼くなら熱々のままでいいけど、火を止めてあら熱を取ってからがオススメ

火傷しちゃうからね


大きめのボールに、挽き肉と卵とあめ色玉ねぎとヨーグルトをぶちこむ

パン粉も一緒だけど、混ぜながら入れると加減しやすいかも

まとまるくらいになったら、ケチャップと塩コショウを目分量で味がつくくらいまで入れる

入れすぎると、ケチャップの味しかしなかったり、しょっぱくなるからね

因みにケチャップはお好みなので、かける人は入れなくてもいい

何かかけるのが面倒なボクは、下拵えの段階で入れるだけよ


しっかり練り込んでから、食べるサイズに分けていく

キャッチボールの要領で、手のひらから手のひらに軽く、音がなるように投げる

距離を開けると無惨に落ちるので広くても、20センチくらいの幅にしよう

これは、空気を抜くための作業だね


出来たら、油を引いたフライパンにくっつかないように並べていく

1つ1つの真ん中を真ん中くらいまで、軽く凹ませる

ふっくらさせるためだね

さぁ、ここで謎の氷さんの登場だ

凹みに入るサイズの氷を用意して頂きたい

そう、凹みにINするのだ

ふっくらにジューシーが加わったものが出来るんだよ


まずは強火で、表面に焼き色をつけながら氷を溶かす

焼き色がついたら、引っくり返して中火にする


火が通ったかは、竹串とかでぷすってして、フライ返しで軽く押さえる

キラキラした肉汁が出てきたら出来上がり

わかりにくかったら、1個試食用にして箸でオープンしてもいい

時間はご家庭によってまちまちなので、イライラせずにじっくり待とう

でも、火から離れちゃだめよ、料理の基本!



最近のママたちは、平気で火から目を離すから、「どうしたら焦げませんか」とよく聞かれる

火から離れないようにというと、すぐ困った顔をする

強火、中火、弱火にする意味がわかっていない

ボクだって、料理が得意なわけではない

どうしたら、面倒なく作れるかを考えているだけだ



これは牛乳の常備がない!でも、ヨーグルトならある!ってときには重宝する


味は保証しよう

ハンバーグの味とヨーグルトの味がはっきり分離しているのに、いいバランスで酸味があるので脂っこい感じがしないと友人に好評

とある、どのつくイベントの友人なんだけど、毎回、大半のハンバーグは彼女の胃袋に消えていく


因みに、料理をしたことのない、タのつくゲームの伏せ字クイーンの女友達に教えたら、普通のハンバーグの作り方を調べなかった

結果、何をとち狂ったか、玉ねぎ4個投入してまとまらなくなって炒めものになったという

現在は努力の甲斐あって、作れるようになったそうだ

二児のママ、料理くらいしようぜ……


興味がありましたら、一度作ってみてね♪

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