クラウンベッド

いつからか 私は悲しみ


君のもとへ むかうかもしれない



いつからか 君を忘れ


君のもとへ 私はただ向かうだろう


ごめんな 君をお日様に合わせる機会を


忘れてしまって


私が君を合わせたなら


私の涙が消えるのだろうに


そんな暇がないから


君は私の涙を溜め込んで


拗ねている


ごめんな 君に病を乗せてしまって


いつも一緒にいるのに


私は君を気づかない


明日 君に合わせてあげよう


私の涙を拭いてくれ


明日こそは 綺麗にしてあげよう


明日も私は君のもとへ向かうのだから

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