第8話 君がいれば 

少しだけ恋していた 遠き面影

暮れかかる空の下で ふと思ってた

-- 夢だったかな?


甘い吐息にココロ 奪われていたよ 君に

届かない孤独は 今何を見つけたの?


君がいれば いつでも

君がいれば 笑顔になれるよ

まだ愛なんて呼べないけれど

変わりそうもない


君のそばで 夢見て 

君だけを 見つめていよう

生きてる意味ならば 此所に在るよ



遠い傷に縛られ 歩けない時は

人なんか失くしながら進んでくもの

-- そう思うんだ


迷いながらでいいよ 僕ならば何時でも居るから

君の背負う痛み いつか消してみせるよ


君がいれば 未来は

君がいれば 絶対に変わるよ

何故かと聞かれたから言うけど

大好きだから


君のそばで 歳を重ね

君だけを 守り続けよう

喜び・悲しみも 分けてゆこう



君がいれば いつでも

君がいれば 笑顔になれるよ

まだ愛なんて呼べないけれど

変わりそうもない


君のそばで 夢見て 

君だけを 見つめていよう

生きてる意味ならば 此所に在るよ

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