第57話    「私も、ルイスさんのことが好き、です」

 ポカンと口を開けて固まるのは、私だけじゃなかった。周りが急に無音になって、まるで雪が降ってる時みたい。シンと静まり返ってるのが、逆にうるさく思えるよ。


 もしかして、時間が止まったわけじゃ……ない、よね?

 ルイスさんが私の顔を見て苦笑いをしてるから、それはないのかな。


「んな、引くなって。俺があんたに求婚すんのは、おかしなことかよ?」

「いえ、引いているわけじゃないです。驚いてるっていうのが正しいかと……」


 ……球根? …………ううん、きっとやっぱり漢字が違う、よね。もしかすると、求婚ってこと、だよね?

 …………? え?


 ぼんやりとつぶやくみたいに反射的に答えると、ルイスさんは肩をすくめた。


「んじゃよかった。さすがに引かれたら望みなしだからな。ま、あきらめるつもりは全くねぇけど」

「ないんですか」

「ないって。それともなんだよ、あんたは俺に諦めてほしいのかよ?」

「っ! …………そ、そんな顔で見ないでください」

「は? そんな顔ってどんな顔だよ?」

「っい、いいえっ! なんでも、ないです……」


 ねた様子で上目遣いで見つめないでください!

 一瞬ルイスさんが捨てられた子犬みたいに見えちゃいましたよ!?


 あわてて咳ばらいをして誤魔化したけど、ルイスさんは私の様子に不思議そうにしてる。


「それよりわかってんのかよ、あんた」

「何がですか?」

「俺、あんたに結婚してくれって言ってんだけど?」

「!? そ、そう、ですね……!?」


 改めてルイスさん自身に指摘されて、ちょっとの間だけ抜けてた単語が戻ってきたよ。


「あんた、忘れてたろ?」

「わ、忘れてはないですよ!?」


 うん、忘れてはないよ。抜けてただけで。

 ジト目でにらむルイスさんに首を左右に振って否定してみせたけど、彼は疑わしそうに私を見てる。彼の中での疑惑は晴れてないみたい。


 というよりも、「忘れた」じゃなくって正確にはたぶん。


「ただその、実感が湧かないという感覚に近いです」

「実感?」

「はい」


 怪訝そうに聞き返してきたルイスさんにうなずきかえしてみせた。


「そもそもですけど、ルイスさんとそういう関係じゃないですよね?」

「そうだな。あんたに好きだとか言ってはないな」

「です、よね? 恋人でもないのに、突然そんなことを言われても……その、こう言ってはなんですけど、信憑性しんぴょうせいがなくて」


 困惑しかないけど、何より一番は。


「私がその言葉を信じて、後で『嘘でした』なんてからかわれないか疑ってもいます」

「しねぇよ!? 俺はそこまで性悪じゃないからな!? そんなこと言い出すのは、アルフォードかレイモンドくらい――」


 っ!? 冷たい殺気!? 突然何事なの!?

 動揺して周りを見渡しても、誰からなのかはわからない。だけど、ルイスさんは十分わかったみたいで、会話の途中で言葉を止めた。


「っは!? 殺気!?」

「何か言ったかな、ルイス?」

「……」


 アルが笑ってるけど、すっごく冷たい眼差ししてる!?

 ルイスさんが名前を挙げたもう一人のほうは、表には出るつもりはないみたいだけど、ここ一帯に冷気がただよってるような。


「い、いやなんでもねぇ!」

「そう? なら、私の耳が羽音を拾っただけかな?」

「そうだな、単なる気のせいだって!」


 何気なく自分の発言を虫扱いされてることに気づいてるのかな、ルイスさん。

 ニッコリ微笑むアルが恐ろしい。やっぱりルイスさんも言ってたけど、彼は敵に回しちゃいけない人だ。


 辺りに漂ってた冷気も収まったから、レイモンドさんもルイスさんの失言を聞き流すことにしたみたい。


「そ、それよりもだ!」


 仕切り直すつもりなのかな? でもルイスさん、そんな冷や汗流しながら言われても、なんだか気が抜けちゃいますよ。

 ワザとらしい咳をしてみせてるけど、誤魔化ごまかしきれてないですからね?


「俺はこんな大事なこと、半端な気持ちで言ったりなんかしねぇ! あんただって、それはわかるだろ?」

「それは…………」


 ビシッと指をさされた。そんなに気迫を急に入れられても……。さっきまでの様子とのギャップが激しすぎて、笑いがどうしてもこみ上げてくるよ。

 だけど、真剣なルイスさんの目は無視できないから、うながしにしたがって考えてみようかな。


 たしかに、ルイスさんは今の発言みたいに残念なことはたまにするし、チャラいし、ノリが軽かったりする。


 …………でも。

 女の人に囲まれていたって、どこか線を引いてた。出会った最初の頃に彼が逆ナンされてたときも、すぐに縁が切れそうな相手で。


 調子が良くって、女の人にだらしない発言だってするのに。その反面、モテてたってどうでもいいって反応をしてた。


 それはたぶん、婚約者のリーチェさんを亡くしてから、ルイスさんが「一番」を作らないようにしてきた結果なのかもしれない。


「…………だとしても、どうして私なんですか? さっきも言いましたけど、私とルイスさんは恋人でもないじゃないですか」


 「ルイスさんが本気じゃないって否定するほどの材料なんかない」ってことが、怖いよ。

 ……本気で私に求婚してるとしたら、どうして?


 「嘘でした」なんて言わないって理解したって、不安なのは変わらないよ。


「恋人からなんて不確かなモン、怖いから無理だな」

「『怖い』?」


 何がですか?

 ルイスさんは、首を傾げる私を眺めて静かに言った。


「あんたはいずれ故郷に帰るんだろ?」

「! それは……その、私は」


 もう帰らないって、決めて。それを、ルイスさんにはまだ伝えてなかった。

 

 もしかして……ううん、もしかしなくても。それが原因で、ルイスさんを不安にさせてたんだよね。

 だから、プロポーズしたの?


 たったそれだけのために?


 だとしたら、ルイスさんのプロポーズは「恋愛感情の好き」だからじゃなくて、リーチェさんみたいに置いて行かれるのが嫌で言ってるだけじゃないのかな?


 ジッと見てくるルイスさんの目と合わすのが怖いよ。だけど、逸らすのもできないほど強い眼差しだから、ただ見つめ合うしかない。


「俺は、あんたにそばにいてほしい」

「それは…………もう置いて行かれたくないから、ですか……?」

「は? ……はぁっ!? あんた何言ってんだよ!? そんなわけないだろ!?」


 目がこぼれ落ちそうなくらいギョッとするなんて、私の予測は的外れなことだったの? それとも他に、理由なんてあるのかな?


 口をハクハクと動かしたかと思ったら、ルイスさんは深ーいため息を吐き出した。かつてないくらい落胆してるけど……。


「あの……ルイスさん?」


 肩を落としてうつむいてて、顔が見えないよ。

 一体、今どんな表情をしてるのかな?


「俺は!」

「っ!?」


 ビックリした! 静かになったかと思ったら、突然叫ぶなんて。


「俺はっ! あんたが好きだから! あんただから、早く俺のモンにして逃がしたくないから、結婚してくれって言ってんだよ!!」

「……す、き?」


 逃がしたくないって、え?


「……!? っえ、ええ!?」


 ど、どういうこと!?

 どういうことなの、一体!?   


 ハッキリ聞こえたから、聞き間違えたなんてことはない、よね?

 だとしたら、え? え? ええ!?


 好きって……ルイスさんが、私を?


「俺は、あんたが好きなんだって言ってんだよ!」

「聞こえてます! 聞こえていますから!! だからそんなに大声で叫ばないでください!!」


 おまけに繰り返さないでいいです! それとも大事な事だから二回言ったんですか!?

 処理しきれないのに、追撃なんてしないでほしいよ!


「仕方ないだろ!? あんたが訳の分かんねぇ勘違いなんてしてんだから! いい加減俺だってキレるっつうの!」

「それは、そうですけど……! だからって……その、何度も言わなくたっていいです!」

「なんでだよ!?」


 ルイスさんの発言を拒否したら、ムッとしてみつかれた。

 なんでって、そんなの決まっているじゃないですか!


「嬉しいし恥ずかしくて、どうすればいいのか判断に困るからですよ!」

「へ?」

「っ! あ、そ、その……っ」


 私がとっさに言った言葉で、ルイスさんが口を開けてこっちを見てる。

 …………こ、こんな風に伝えるつもりなんてなかったのに! 


 聞こえなかったことには……ならない、よね。ルイスさんの視線がビシバシ突き刺さってくるし……。


「今のはどういう意味だ、クガ?」

「……そ、の」


 ……バツが悪くて、仕方ないよ。

 今朝はルイスさんに対して気持ちを言うつもりなんて、少しもなかったのに。


 でも、だからって黙ってるわけにも誤魔化すわけにもいかない、よね。

 だって、私がそんなことされたら絶対に嫌だから。


 ルイスさんを悲しませたくなんてないよ。


 心臓が飛び跳ねそうなくらいに痛くて、呼吸するのも苦しい。

 だけど、私だって伝えなくちゃ。


 大きく息を吸い込んで、吐き出して。少しだけ肩の力を抜いた。


「…………私も。私も、ルイスさんのことが好き、です」

「!」


 目を丸くしてるルイスさんが、見えた。


「結婚するって考えたこともなかったから、具体的にどういうことなのかわかりませんし、実感も湧きません。…………だけど」


 日本にいた時だって、彼氏もいなかったし、先輩にも憧れ以上の気持ちを持ってなかった。

 そんな私だけど。


「あなたの隣で、支えていきたいです」


 そばにいることしか、できないかもしれない。でも、私ができることは全部したい。

 私が、ルイスさんを幸せにしたい。


「だから、もし。もし私でもよかったら…………ルイスさんの傍に、一生いさせてください」

「っ! クガ!!」

「!? る、ルイスさん!?」 


 しがみつかれる勢いで抱きつかれるとは思わなかったよ!?

 ルイスさんにつかまれてる肩が、少し痛い。


 ほおにルイスさんの紺碧こんぺき色の髪がかかるのも、彼のかすかな息が首筋にかかるのもくすぐったい。

 ルイスさんと私の間に隙間すきまなんて全くないくらい、強く抱きしめられてる。


「……ありがとな。俺も大好きだ! 絶対! 絶対に、何があっても俺があんたを守るから!」

「はい」


 強い口調で宣言されて、ルイスさんの嬉しいって感情が伝わってくる。

 それが、私にとっても嬉しいよ。


 どうしよう。自然と頬がゆるんできて、今の私、すっごくまらないような表情をしてる。

 服越しに伝わるルイスさんの体温があったかくて、泣きそうだよ。


 嬉しくて泣くことがあるなんて、思いもしなかった。


「そんで、あんたを幸せにするからな!」

「……はい。なら、私はルイスさんを幸せにしますね?」

「! そう、だな。二人で幸せになろうな!」

「はい」


 意気込んで言うルイスさんは、獣人の姿だったら尻尾を振り回してそう。

 そういえば、視界の端に灰色の三角形も見えるような。


「え」

「? どうかしたか?」

「どうしたって、え、ええ!? る、ルイスさん、耳っ! 獣人の耳が出ちゃってます! あと、尻尾も!」


 舞踏会でその恰好はマズいんじゃないのかな!?

 だって、「昔は貴族が獣人族嫌いだからさげすまれた」ってルイスさんが言ってたよね?


「あー……やっちまった。嬉しすぎて、つい出たな」

「ついで出ちゃったんですか!?」


 軽いですね!

 しっかり普段は隠してるのに、どうしてこういうときに限って出しちゃうのかな!?


 抱きしめてる場合じゃないですよ、ルイスさん!

 ルイスさんの胸元に両手をあてて、身を離そうとする。だけど、私のその行動がルイスさんにとっては不満だったみたいで、中々離そうとしてくれない。


「ルイスさん、抱き合ってる場合じゃないです!」

「いや、俺にとっては最優先事項だって」

「順番を変えて、一番を耳と尻尾を隠すことにしてください!」

「無理だな。あんたに好きだって言われて、落ち着けるわけないだろ。魔法も当分無理だっつうの」

「!? そ、そんな恥ずかしいこと、サラッと言わないでください!!」


 嬉しいけど困ります! しかも平然と言われるなんて、どんな神経をしているのかな!?

 それが真実だとしても、状況が悪化して困るのは私達なのに!


「べつにいいだろ? 俺に文句なんて言う無謀な奴はいないだろうし。だからって、連れのあんたに手を出したらヤバいことぐらい予想もつくだろ」

「いえ、そういう問題じゃないですよね? あと、それって開き直っていませんか?」


 シレッと言うことではないですよ。解決策にはなってないですし、むしろ放置って最悪なかたちじゃないですか。発言内容だって、恐怖政治の王様そのものですよ。


「んじゃあサボる。あんたと帰る」

「それこそダメですよ!? ルイスさんは主賓格しゅひんかくなんですよね!?」

「えー……だけどそのほうが、あんたとゆっくり愛を語れるのにー?」

「!? だ、だから、愛とか恥ずかしいことを息を吐くみたいに言わないでください!」


 ~~っ!! 駄々だだっ子みたいな発言でうだうだ言ってるのに、そんなルイスさんですら「かわいい」とか、「あまえてくれて嬉しい」とか思ってる場合じゃないのに!!

 心の中でもだえてたって、顔には出さないように気をつけとく。


 だって、私がここで流されたりなんかしたら、ルイスさんは喜んで帰っちゃうに決まってるよ。


「ゴッホン!」

「!? あ……」


 大きな咳をする声が聞こえて、顔だけそっちに向けてみると、王様が気まずそうな顔で私達を見てた。

 他の参加者の人達だって、私とルイスさんを見ながら密談してる。彼らの顔には、好奇心と興味が明らかに出てた。

 …………そういえば、ここって舞踏会の会場だったよ……。


 ルイスさんの公開プロポーズに、周囲の人達が見えなくなるくらい焦ってたみたい。

 ……我に返ると、恥ずかしくて仕方ないよ…………! こんなに大勢の前で、私、ルイスさんに好きとか言ってたの!?


 顔に一気に血がのぼって、クラクラするよ。羞恥で倒れる経験なんてしたら、ますます恥ずかしさ倍増なのに!


「あー……うむ。仲睦なかむつまじくて、大変結構。ルイス・ハーヴェイも、お主の望みの物が手に入って、何よりである」

「っは! 温かいお言葉、感謝をいたします」

「……うむ。とりあえずお主は、そういう言葉は体勢を変えてから述べるが良い。…………まぁ、無理な話かの」

「さすがでございます。陛下の洞察力は、王国随一ですね」

「………………もうよい」


 王様のチクリとした嫌味に、ルイスさんが平然と言い返した。

 というよりも、王様の言うことは当たり前のことですよね? いつまで私を抱きしめたままのつもりなの、ルイスさん。


 しかも最後は、王様が折れて諦めた? そこで諦められると、私がルイスさんとくっついたままになるんだけど。

 結局、このままの体勢で話を続けることにした王様は、とても疲れた様子で話しかけてきた。


「お主が獣人の血を引いている者であろうとなかろうと、我が王国に貢献した事実と生まれは変わらぬ。余がその姿での参列を許そう」

「っ!? ……それは、まことでございますか?」


 言っても聞かなかったルイスさんが、あっさりと私の拘束こうそくを解いた。

 王様に向き直ったルイスさんの瞳は、驚愕きょうがくに染まってた。


 それって……ルイスさん自身を認めるってこと?

 だとしたら、とても大きなことだよね? 獣人の血が流れてるだけで、差別の目で見られてきたんだから。


 周囲の人達もさすがに黙ってはいられなかったみたいで、ヒソヒソと小声でのささやきが聞こえた。その声はやみそうになんてなくて、動揺が走ってるのがわかった。


 王様が認めたんだとしたら、この周りの貴族の人達だってやっかむわけにはいかなくなる。

 ルイスさんにとって、今後もっと生きやすくなるはず。


「うむ、偽りなどない。おそらくお主は、この国に新しい風をもたらすであろう」

「! ……は、もったいないお言葉、心からの感謝を申し上げます」


 肯定こうていした王様へルイスさんは深々と頭を下げて、感謝の言葉を言った。

 彼のありのままの姿の耳と尻尾が、ピンと天井に向かって立ってる。それが、私にはどこかほこらしそうに見えた。


「して、ルイス・ハーヴェイよ、お主の望む物は他にないのか?」

「はい、陛下。私が欲する物は、もうすでに手の内にございます」

「……誠に、欲がないのう。お主は」

「いいえ、お言葉ですがそれは過ちです。他の者など、私にとっては無意味なだけです」

「…………ふむ、あいわかった」


 ため息を吐いてあきれた目線を向けられてるのに、ルイスさんは気の抜けた笑みを浮かべて満足そう。

 ルイスさんの欲する物は、きっと「私」なんだよね? 改めて考えても、やっぱり恥ずかしいよ。


 王様にとっては、ルイスさんってこれ以上ないくらい扱いに困る相手だよね。だって、褒賞を渡そうにも、ルイスさん自身が何も欲しがってないんだから。

 押しつけようにも迷惑がられたら意味がない。だから王様は、他の貴族からの非難があるかもしれないのに、ルイスさんの獣人の姿での参加を許可したのかもしれない。


 王様の手のひらを叩く乾いた「パンッ」という音が、会場全体に響き渡った。


「本日は王国の民に大きな災厄をもたらすはずであった恐ろしき魔物、バジリスクをった者をたたえる予定であった! 心無い者達の罪も明らかになって祝いの場に影が差したが、新たに爵位を継いだ聡明なエミリア・ハーヴェイ公爵により、の公爵家は再建されるであろう」


 朗々ろうろうと威厳たっぷりに語る王様のおごそかな声が響く。皆が口を閉ざして、王様の口上に聞き入っていた。


「また、ここに一つの婚約が成された。ルイス・ハーヴェイとリオン・クガの両名の婚約である。余はこの婚約が成されたことを、ここに認めよう!」


 王様が直々に認定って……それって、結構すごいこと、だよね? 他の貴族の人達だって、私達の婚約に関して邪魔できなくなるように保障するんじゃないのかな?

 

今宵こよいはめでたい祝いの場である! 苦難という陰りが差そうとも、皆、彼らのように立ち向かってゆけるであろう! されば、皆のような勇敢な民によって、我がパンプ王国の更なる繁栄にもつながるであろう!」


 王様の言葉が終わると同時に、参加者から歓声が上がった。拍手が鳴り響いて、誰もが王様の言葉に賛同してた。


 私もルイスさんも、それは同じで。

 自然とルイスさんとお互いに目を合わせてた。それが嬉しくて笑うと、彼も笑顔を返してくれた。


 きっと、異世界でだって、この国でなら生きていける。

 なにより、私の隣にはこれからもずっと、大好きなルイスさんがいるんだから。


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