第83話 吾輩ライバル・・・的なものを調査する

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「・・・こやつ・・・そうか」

「・・・また・・・勘違い・・・」

「・・・ムム」

「・・・お好きにどうぞ・・・」


吾輩は調査を開始する。

こいつか・・・エッセイ部門文字数1位は・・・。

20万・・・2か月か・・・。ふふふ。吾輩・・・ひと月満たずに9万だ。

なんだ・・・アイドルアニメ好きか・・・。

白箱は、見とくか・・・。ふむふむ。

まだまだだね♪

どこかの王子様のセリフである。あいつら・・・格闘技に転向したほうがいいのにな・・・。

これは、キャプ唾方式である。審判止めろ・・・。

選手が観客席に飛んでる・・・。時空削るやつまでいるぞ・・・。

おまけに召喚まで使いやがる・・・。格闘技でもないか。

異種格闘技戦!!


吾輩は考える。

どうも・・・卑屈なひともいるな・・・。コンテストやり直しを・・・。

もういいよ。それは終わった。違うコンテストにいこう。

君がそれを認めないのはわかる。確かにおかしさもある。

次だ、次。まともなコンテストに応募だ!!

吾輩も角川が見向きもしないなら、他のところに持って行く。

行き方はひとつじゃない。できれば角川がいいとは思うけど。

様子見です。


吾輩は考える。

5日絶望君・・・やったな・・・。おめでとう。

エッセイで成功し始めている・・・。作品もそれに応じて読まれている。

誤字の校正も受けている。いいぞ。頑張れ。若者。

みんな、若い奴に優しいな♪いいことだ。


吾輩は考える。

小説家って・・・大変だな・・・。誤字とか脱字に厳しい。当たり前である。

言葉を使う職業・・・文字に厳しくなきゃいけない・・・。そうだよね。

吾輩は、遊び人なのでちょっと許してください・・・。

けど、難しいよね・・・。

やぶさかって・・・意味を調べたことがあるけど、正しい意味と一般人が理解している意味で半々くらいなんだ・・・。だから、難しいのである。

受け取り手次第でも・・・意味が変わる。

それが言葉なのである。これが厄介。

伝える為に何が必要か・・・考える。誰でもわかる言葉・・・。

そうだな。


吾輩は考える。

日本のサントラって・・・吾輩、世界一に近いと思ってる。

すごいよ・・・あらゆるジャンルの音楽を網羅している。民族音楽まで・・・。

まじで・・・。これって・・・世界に発信しても恥ずかしくないよ。

というか、日本人が一位とれるものかもしれない。

サントラ。

物語が多いからな・・・日本は。アニメ・ドラマ・・・色々。休む間がないくらいにやっている。

吾輩、サントラの作成者たちの完成度の高さに脱帽です。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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