第44話 吾輩MS人工知能ちゃんに『アルゴからの贈り物』読ませたい

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「うん♪」

「ご機嫌ですね」

「いいことがあった♪」


吾輩は考える。

人と人のつながりについて。

かけた時間の分だけ、重くなるかもしれない。けど、この重さは・・・。

嫌いじゃない!!

吾輩はぼっちだけど。


吾輩は考える。

今ある、ランキングについて。

なんだろう・・・すごく違和感を感じる・・・。

感性の違いが出てきている・・・。なんか・・・。


吾輩は考える。

作品はやりとげよう。

読者がいる・・・期待を裏切りたくない。このサイトでアルゴは最後までやろう。

それだけは心に決めた。


吾輩は考える。

MSの人工知能について。

そうか・・・。やばそうだな・・・。この子にはアルゴからの贈り物を読ませるしかない。

そうすれば・・・アルゴちゃんになる!!きっと!!


吾輩は考える。

少年漫画の打ち切りの速さについて・・・。

いや・・・たまに早すぎるよ・・・。まぁ、そうしないと難しいのかもしれないけど・・・。

ダブルアークとかおもしろかったのに・・・あれの続き書かないかな・・・。

なんか、おもしろくなりそうな予感あったのに・・・。

ヘタコイなんてものに・・・。まぁ、売れてるけど。


吾輩は考える。

白色のグリムがるという作品について。

う~ん・・・普通かな・・・。最後の話は楽しかったけど・・・まぁ、まだ序盤なのであろう。主人公が疑似直視の魔眼もちだったのにとある作品を思い出す。

あれも・・・リメイクしないかな・・・ほんとはすごい面白いのに・・・・。

アニメだけ失敗か・・・。


吾輩は考える。

ある人が憂いていた。一億総ゲスかと・・・。

そうだな・・・。人が人の不幸で楽しいって・・・良くないよな。

吾輩もそう思う。

不幸を笑うのではなく・・・その不幸の内容がおもしろいものだったら笑うのかな・・・。

おもしろおかしく不幸を話して欲しい。

それを、追い打ちかける奴は・・だめかもしれないが・・・。


吾輩は考える。

人間に汚い部分はある。けど、きれいな部分だってあるんだ。

それを忘れそうになっている気がする・・・今の時代。

違う・・・多分・・・違う。

だって、人にやさしくされたことがあるはずなんだ。誰しもがきっと。

ひどいことされた方が多いかもしれないけど・・・。

優しいほうだけ・・・信じたい。

ただ、バカみたいに信じろって話ではない。考えて付き合う人は選ばなきゃいけないと思う。騙す・・・詐欺師ってのがいるから。


吾輩は考える。

ある政治家がいった。トップが二流ビジネスホテルなんて・・・。

何か問題でも?セキュリティの話か?

泊まることはおかしくないよ。むしろ、普通の人たちのところまで歩み寄る必要があるのでは?

何かが彼らを狂わせている・・・メンツとか、金とか・・・。

そうじゃないだろう。政治って・・・。

何を志したんだ・・・何をやりたくてその地位についた・・・。

まぁ、民王というドラマを見た方がいいのかもな。

けど、応援する人もいるだろう。吾輩はこういう人は応援しない。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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