俺のジュリエットへ
あんどこいぢ
詩と死
なっこれっ
このバードの即興の呪歌で
詩と死とが掛けられてんのって
なんか鉄板で
おかしかねっか
んっ
そんじゃお前ナニか
この壮大な物語のキャラクター達が
英語喋ってるとでも思ってんのか
日本人はこれだからやなんだよっ
パツキンだからって
イングリッシュとは限らんっ
いっか
この美人バードのマチルダさんはな
この世界における共通語で喋ってんだし
この世界における古代語で唱ってんだ
んでその古代語じゃあな
詩はポエポエ
そして死もポエポエなんだ
それを現代日本語に訳してみたら
なぜか不思議と
こうなっちまった
ただそんだけの話だ
因みにその古代語じゃあな
数字の4もポエポエ
3はポエポ
2はポエ
1はポ
だっ
ああそっかい
でも死がポエポエっての
なんかちょっと
軽過ぎやしねっか
まっ
復活の呪文とかあっからいっか
ポエポエポオオオーッ
とか言ったら
復活すんのかね
やっぱ
おっ
それもらいっ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます