抜きゲー＜ぬきげー＞

ご都合主義展開でひたすらHシーンばかりのゲームの事。

故にシナリオ皆無な作品が多い。俺の持ってるソフトはこれが多い。

シナリオゲー　＜しなりおげー＞

Hシーンよりもシナリオを重視した作品のこと。Hシーンは二の次になっている。どちらも濃厚という作品は結構稀だ。こういうのも好き。

ハーレムルート＜はーれむるーと＞

特定の誰かと恋愛関係にならず、様々な女の子とイチャラブな関係になるルート。ToLOVEるのリトさんとか（笑）

聖水

おしっこの事。小便とも。

AVでもよく見かけるけど、全部偽物なんだとか。

潮吹き

女性が性行為でオルガズム（オーガズム）に到達する寸前、またはその最中に女性の尿道から分泌される液体のことを言う。英語で直訳すると「女性の射精」という意味。そのメカニズムは未だに不明な部分が多く、詳しくはわかっていない。AVの物は偽物だという噂が。あるH系のVtuberさんによると、水をたくさん飲むと良く出るらしいとか？（恐らく個人差あり）

修正パッチ

メーカーは万全の体制でソフトを販売するが、中にはプログラムミスにより遊んでいる最中に予期せぬバグが発生する事も多々ある。そのバグを治すために無料で配布されるのが修正パッチ。基本的に公式HPにDLできるorミラーサイトのリンクがあるので、配布されていたらDLしておこう。パッチの充て方は解凍されたフォルダに説明書があるのでよく読んでから使用すること。

177　＜いちなななな＞

1986年に発売されたエロゲー「177」（マカダミアソフト）のこと。

刑法177条（強姦罪）に因んだタイトルで、逃げ惑う少女を追い詰め、

押し倒して陵辱し、感じれば和姦（合法）感じなければ逮捕である。

つまりヤルことやっても、177条になければ合法だろという挑戦的なノリである。このソフトは当時、国会でも取り上げられ物議を醸した。

沙織事件　＜さおりじけん＞

京都府の某男子中学生が「沙織・美少女達の館」というソフトを万引きして補導された。この当時、宮崎勤の事件のせいでアダルトメディアに世間は厳しい目を向けていた。警察はわいせつな表現で青少年の犯罪を誘発したとしてソフトのブランド・フェアリーテールの母体である有限会社キララとその親元である株式会社ジャストへ家宅捜索。キララとジャストの社長は猥褻物図画販売目的所持で逮捕された。この顛末をひっくるめて「沙織事件」「FJ（フェアリーテール・ジャスト）事件」という。

事件を受けて、両社は沙織と同じ時期の自社作品を大幅に修正もしくは販売中止にした。

DVDPG　＜でぃーぶいでぃーぷれいやーずげーむ＞

DVDーROMのチャプターを応用してDVD再生機器とそのリモコンがあれば選択肢進行のゲームが遊べるDVDPG。後にBlu-rayでも発売されている。インストール不要だし、すぐ遊べるし、選択肢を選ぶだけなので、手っ取り早く遊べる。シナリオよりHシーンを速攻で見たい人向け。

アヘ顔　＜あへがお＞

絶頂時の表情表現の一つ。白目をむき、快楽に溺れた感じを最大限引き出した時の顔のことである。有名なのはスマイルプリキュアの「キュアピース」をアヘ顔にコラージュさせたスマプリコラ画像事件。

ヤンデレ　＜やんでれ＞

誰かを愛するあまり心を病んで行き過ぎた方法で排除したり、愛する者を束縛する造形を指す。School Daysの言葉とか、世界とか……。

貧乳はステータスだ！　＜ひんにゅうはすてーたすだ＞

アニメ「らき☆すた」の泉こなたの名言。元はエロゲー「SHUFFLE」に出てくる貧乳ヒロインの「小さな胸は貴重なのよ、ステータスなのよっ！？」から来ている。ゲームで何故そこまで自身が持てるか知りたいとかがみんがツッコんでいたね。

CLANNADは人生！　＜くらなどはじんせい！＞

2007年10月「2ちゃんねる」ニュース速報で生まれた言葉である。

俺は未だにやったことないが。kanonはアニメ見ていたけど。リメイク前の奴。

FD　＜ふぁんでぃすく＞

人気があった作品の後日談的なストーリーを描いたもの。本編ではルートがなかった人気キャラを攻略できたり、麻雀などのミニゲームがあったりとソフトによって様々。前作のシナリオの補完をしたりと作品を最後まで楽しんだ人向けの作品のこと。ダ・カーポなんかは派生作品やFDが多くて有名だ。

ヨスガる

「ヨスガノソラ」アニメ版で兄妹である悠と穹が始めてしまったことから生まれた言葉。俗に言う近親相姦。

キャベツ

『夜明け前より瑠璃色な』というオーガストのエロゲ。こちらは人気もあり、アニメ化された。しかし、第三話でキャベツがあんまりにも真ん丸すぎるという、いわゆる作画崩壊した事件が起きた。以降、作画崩壊の代名詞となった。料理系アニメ（異世界居酒屋のぶ、異世界食堂とか）ではキャベツではないか？と戦々恐々する視聴者も。

参考文献「エロゲー文化研究概論」著　宮本直殻

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