第41話 日本独立戦争の痕跡
すでに宇宙が137憶年以上前に作られたことを教えても、全人類、この既知宇宙すべてを地獄に落としたいくらいこの宇宙を作ったのを後悔したくらい今まで宇宙の起源の神と呼ばれていたものがこの宇宙に怒っている。少なくても、おまえたちの宇宙など、137年は地球の人類がゲーテが二週間は幸せに生きたといえるくらいには幸せにするくらいは好きだった。だが、それでも嫌いになった。
その宇宙の起源の神と呼ばれていたものよりも深い起源があるといっているのに、それでも137憶年の神に復讐するもののいる人類の文化が一人でもいたら、その文化圏はその神が気にいらないものは、ある程度の地獄を経験して当然だ。
おれもけっこう苦しかった。四十歳まで生きた昭和生まれの四十歳のおれは、二か月と二週間の楽園の記憶がなければ、自殺した方が本当にマシだったし、むかしはもっと生きるのも苦痛だった。
これを読んでゲーテよりおれのが楽園が増えたことにも気づかなければ、神学者かどうかも疑わしい。
そもそもその神は四十億年、自分の作った地獄へ落ちても、「たったこれだけか」といわれるくらいな神なのだ。その神が怒っているのだ。
そもそも、弱肉強食や実力主義、祈りや耐久力の訓練は、方、この神よりすごくなれる自信があるのだなあ。もっとはるか起源があるのに。だ。
そもそも、「ルールは実力主義だ」というやつを殺して、その殺した理由が「国家機密に実力主義と書いたので、国家機密が「これが実力主義だ」といって殺したのに、実力主義を理解しない法学者は、法学者ではない。そして、その殺人を逮捕する警察は警察ではない。
これは法学書。これより人類を幸せにできる法律を作れるものでなければ、警察はその法律は参考にしない方がいい。
それでも、法律はいる。
そもそも、知っているどの異性を捨ててでも目的を一度でも達成したものでなければ、どの文化圏でも英雄などとはいわれない。有性生殖文化圏では。
そもそも、ナザレのイエス程度の英雄は、この二千年間で何億人いる。
そもそも、これを書かなければならなくなったのは、おれとO・Eがアマゾン日本で全仏典を売ってほしかっただけなんだ。
それを封印したプログラマー全員は何が目的なのか知りたい。
そもそも、日本の仏僧、ほぼ全員、仏教徒に仏典一度でも読ませたことないからよ。
一向宗なんて、たった一冊の仏典の戦略だけで、ほとんどの戦国武将に勝てるのによ。
今の日本の不幸さは、仏典を教えない全仏僧と、アマゾン日本の不幸さだからよ、わかりやすくいえば。
もう、日本では、仏典を教えない仏僧を仏僧と呼んでいるくらいだ。
その方が仏教徒が仏教を知るのにわかりやすい。
キリスト教を教えるのに、神父がいちばん邪魔なように、仏教を教えるのに仏僧がいちばん邪魔だからだ。
そもそも、ワンピースの作者とアマゾン日本の14人のプログラマーは、1億人の仏僧と14億人の神父より賢いからよ。
この十五億人を見捨てた方が簡単なくらいあいつらバカでよ。
そもそも、ヤンキー文化対オタク文化の対立も、
ひと世代前のツッパリ文化時代の男たちや、その先輩がいなければ、みんな学校の勉強のが好きでよ。
流行遅れのおれが漫画文化の時代の男なんでいじめられててモテなかっただけでよ。
任侠文化の好きなワンピースの作者の海賊の定義は、仁義があるんだ。
仁義がなければ、任侠もヤクザも誰も好きじゃなくてよ。
よく調べたら、任侠文化ってよく調べたら、日本が占領されてた時代の独立戦争文化でよ。
ツッパリ文化なんて、日本の独立戦争文化の流行おくれでよ。
やっぱり、ワンピースの作者の海賊はみんな格好いいなあ。
そもそも、おれからすれば、ルフィ対クロコダイルの戦いも、日本独立戦争の仲間割れや同士討ちにすぎなくてよ。
独立戦争で仲間割れや同士討ちが起きないと考える方がおかしいんだよ。
日本の独立戦争など、まずは「仁義」だ。
これでも仲間になるくらいのバカでも味方にほしいくらい苦戦するんだ。
そんな当然のこともわからないのか。
くらい当たり前に賢い英雄の知恵をほんの二文字でもおしえてくれたワンピースの作者のために、
ワンピース全巻買ってもいいくらいに大事なんだ。
それが戦後日本文化だ。簡単にいえばな。
この小説に本当につけたい題名は、「日本独立戦争の痕跡」だ。
「任侠」の「仁義」の次は「一度死ね」だ。これで死ぬやつなどどうでもいいんだ。
どうせ、おれのそっくりさんが「一度死ね」といえば死ぬからだ。
次はもっと難しいんだ。
あまりにも難しいらしいんで、わかりやすく漫画で説明する。
「白ひげ」が「海賊には仁義だ」といった時、「日本は独立戦争で勝ってるか、負けてるだろうか。どう考えた。日本独立戦争中にそれで作戦を考えないやつは、まず参考意見にすらならないんだ」。
「白ひげ」だって、ただの仲間なんだ。「白ひげ」をいじめたやつだって、ただの「仲間をいじめるやつ」なんだ。「それでも味方に欲しんだ」。それが「任侠道」なんだ。
本当にこれが「任侠道」なんだ。
その司令官の作戦を「日本独立戦争の知恵」というんだ。これはたぶん日本のどこかにあるだろう。
「任侠道」を教えてもらったもんでよ。やっぱり書かないとなと思ってよ。
今から題名を「日本独立戦争の痕跡」と変える。
「隠れてるのに敵のが有名」なことがわからないなんて、誰でもわかるだろう。
司令官なんて、こんなの考えるの一瞬だぜ。一秒でも遅いくらいだ。
おれは二秒かかったんで、司令官じゃないけどさ。
「最強」なんて「一秒で変わるだろう」。二十年も読んでてそんなことにも気づかないのかよ。
しかも、ここまで読んで「目的が日本独立戦争のため」であり、「日本独立戦争の仲間集めのため」じゃなければ、
「日本独立戦争にはどうでもいいよな」。
「本当は目的なんかどうでもいい。とにかくなんでもいいから全部仲間だ」なんだけどな。これは説明が難しくてよ。
「目的が人類を絶滅させてから日本独立」とか、「マイナスから日本独立」とかそういう作戦もあるかもしれないけど、難しすぎてどうでもいいよな。
とにかく「目的は日本独立戦争のため」なんだからよ。
本当に、独立戦争でこれくらい考えたやつが一人でもいなければ、勝てるわけねえだろ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます