第29話 聖書の現代的な要約(失敗作)

 旧約聖書の創世記が大切にされるのは、アフリカの密林の時代から伝わる数少ない口伝の文字起こしされた伝承だからである。最古でも唯一でもないが、大事にされている。まちがいだらけなのは当然である。


 ナザレのイエス(イエス・キリスト)が話したことばはアラム語らしく、それは古代シュメール文明のアッカド語であるらしい。アラム語とアラブ語は非常に強い関連性があるとして、研究がされている。

 ナザレのイエスとは、アラム語を話していた語圏にプラトンの「国家」を第五巻まで読んで訳した人のことである。ナザレのイエスが反乱した時、鎮圧して勝利したユダヤの王ヘロデ王のことも、ぼくは別に悪人だとは思ってないよ。ただ、イエスの革命は失敗したなあと思っている。


 だから、プラトンかトマシュコスのどちらがよい教えなのかが問題であった。トマシュコスも生きていて実在していたであろうと考えられている。そう、強いものが正義であるという常識に対して、正しいもののが損をすると、トマシュコスもプラトンもナザレのイエスもその使徒たちも考えていたはずである。


 ナザレのイエスは13までしか数を数えられなかった。

 ちゃんとタイムマシ―ンで確かめたから確実。

 そんなバカについての伝記が新約聖書。

 そんなバカについていつまでも研究しているのがキリスト教研究者。

 ナザレのイエスはアラム語を話したことはわかっているので使っていた数字は線文字だと思われる。


 キリスト教の真相。


ナザレのイエスとは、ちんこの皮を切る(割礼)というわけわからないユダヤ民族の悪習慣を辞めるように訴えた活動家だったのである。

売春婦にも、割礼しないちんこのがよいことを教えていた。

ただし、イエスは童貞だった。

割礼をしなかったイエスの使徒たちは、性経験をして、

割礼をしないと本当に性行為は気持ちいいので、イエスの使徒と名のり、割礼しない教えを広めていた。

そして、パウロは、割礼さえしなければ、愛は神より尊いと教え広めた。

割礼をすると、愛より神を敬ってしまう。


新訳聖書に記されたイエスが知らない墓の主レギオン、その時代の真のユダヤの王の名だ。

イエスは王位簒奪者としてユダヤの王を名のり、ローマ帝国に死刑にされた。

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