第33話之から

如何やら此の2足歩行型殺人絡繰り兵器の制作者の進さんは他人に自分の造った物が他人に乗っ取られて居ると言う事に成ったのだ


だからこそ進さんは自分がした事に対して後悔の念を隠す事が出来ないでいた、まあ其れはそうだな例え自分が創った物が他人に乗っ取りをしたとは言え


そりゃあ自分が創った物が人を殺していると言う惨状が起きたら普通の人間ならば当然造った事に対しての後悔で泣くだろう


さて其れで俺は敏文さんと話をして「黒幕は何が目的でこの様な事をしているのか」と言う事を話して要る時に進さんは少なからず心当たりが有るので其れに着いて話してくれたのだ


進さんが前に居た世界と言うか星には「Sieg Blod」と言う名前の「異世界で犯罪行為に勤しむ集団」が存在をしている


そして彼等の目的は「砂漠しか無い自分達の故郷を捨てて別の異世界の土地又宇宙に広がる星々に拠点を構えて其処を安住の地にする為に活動をしている集団」だそうだ


そして彼らの標語とも言える単語が「Sieg Blod」と言う事らしい確か「血の勝利」とか其の意味らしい・・血の勝利とは何とも言えないネーミングセンスだ


そして、進さんは続きに先程述べた「Sieg Blod」と言うのは先程述べた通りに「元々は我々が今いる世界や敏文さんが居る世界とは別の世界から来た」と一旦言った後に一度深呼吸をして続きの話をした


其れで進さんの話を要約をすると、如何して進さんが先程の「宇宙帝国の樹立」を進めている「Sieg Blod」が知って居るのかは「一度進さんが居た世界に次元を超えて来た」と言ったのだ


因みにだが其の時は進さん以外の転生者の方々も一丸に成って先程の「Sieg Blod」の侵攻部隊を排除する事に成功をしたそうだ


だが残党は今でも私が先程いた地域で隠れながら暮らして居る・・何しろ彼らの最大の目的は「自分達の民族を絶やさない」そして「自分達の民族的風習を他民族に植え付けさせて同化を指せる」其れが先程の「Sieg Blod」の最大の活動目標だそうだ


だからこそ山賊的又は盗賊的な行為をするのは「資金稼ぎ」と「広報活動」として機能をしているそうだ


だからこそ進さんは「実の事を言えばもう此の世界に先程述べた構成員は此の世界でもう活動を起こして居るんじゃないのかと私は思って要る


だからこそ実の事を言えば彼らの目的は此の世界でも着々と進んで居る様に思えて為らない・・何しろ一番良い例が此の世界に先程の2足歩行型の絡繰り人形が存在していたじゃない


実はあれは「此の世界の偵察活動兼攪乱部隊兼先行部隊」としての役割を持って居るんじゃないのかなと思えて仕方が無いのだ


だからこそ沢山先程の殺人絡繰りが居たのも其れが原因じゃないのかなと思うんだ・・そうしたら辻褄が合うからな色々と


だからこそ私達が先程の絡繰り人形を止める為には最悪10億人以上の構成員を持つ組織と戦わなければ成らないかも知れないのだ


だからこそ此の世界では遅かれ早かれ先程のSieg Blodの手に陥落をする可能性が非常に高いだろう・・其れで御二人さんは此れから如何する積りでいるんだ」と進さんは投げかける様に話して来たのだ


其れで俺は考えたのだ・・そう俺には未だ遣り残した事が沢山あると言う事に・・何しろ俺は此の神の試練を未だ半分もクリア出来て居ない状況なのだ


だからこそ先に此の試練を済まさなければ悔いが残ると言う物だ・・しかし次の階層にもう先程のSieg Blodの構成員が居る可能性も否定できないのだ


だからこそ俺は悩んだのだ

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る