第28話赴くままに生きて行く

俺は途方も無い数の銃弾を目の前に見える人間の成れの果てに向けて射撃をしまくったのだ


もし俺が生前の彼らの姿を見れば多分だが扮住又は躊躇と言う現象を起こして、その迷っている隙にゾンビ共は俺を襲い咬みに来て、そして俺自身も人間の成れの果ての仲間入りをしてしまうだろう


だが俺は其れが成りたくないし目の前に見える人間の成れの果てには何らかのご縁や成れの果てに成る前の付き合いが残念な事に存在をしないのだ


ましてや目の前に見える連中共は人の睡眠と言う人間の一番最大限の娯楽を嘲笑うかの如く平気で俺から奪い去ったのである


だからこそ俺は目の前の人間を許さないし、此の世から排除を仕度て仕度て仕方が無いのだ


そして俺は人間乗れの果て共に対して機関銃とロケットランチャーとバズーカを浴びせたのだ・・だからこそ辺りの風景は「海は血の色に染まり陸は悲鳴と煙に覆われている」と言う様な状況であったのだ


そう言えば好さんの最初の前世の世界での地球史で又は人間史には「ノルマンディー上陸作戦」と言う様な作戦が有ったそうだ


其れで確か西暦で言えば「1944年6月」だったそうだ・・そう言えば俺の世界での1944年は「1940年の1月ポーランド共和国がソ連に侵攻をして、そして1944年にはソ連はウラル以西の消失を起こしてそして大日本帝国は極東シベリアの確保」をしていた年だな


さて前世の話は此れ位にして今は目の前に見える存在の排除を優先事項にしなければ成らないからな、そうでなければ油断をして殺されてしまうかも知れないからな


それにしても俺はあの連中共に銃弾を2万発以上発砲をして倒しているのに未だに奴らはあの収容所から出て来ているのである、だからこそ撃っても撃っても本当に切りが無いのだ


そして今俺はあの収容所が有る島の付近に存在をしている小さな島でテント暮らしをしているのだ、そして位置的に言えば此の島はあの収容所から東に3キロ離れていて


そして以前俺が見ていたあの煙と大きな火に覆われていたあの大陸は東に15キロ離れているのだ、そして先程述べた島の大きさは大体畳20畳分位の大きさしかない島である。


だからこそ俺は此の島を拠点にしてあのゾンビ軍団と必死に成って戦っているのである、だから俺は此の転生特典の能力が有る事に神様に対して尊敬と崇拝の念が存在をしているのだ


さてとうとう此の世界?来て早2か月半と言う月日が流れて来たのである、だからこそ俺は本当に此のサバイバルゲームの試験をクリア出来るのか?


そう言う風な気持ちに段々と成ってきているのである、何しろゾンビ共が倒せど倒せど湧いて出て来ているので本当に切りが無いのである


だが俺の再び転生者と言う同胞に会わねばならないと言う淡い期待があり、そして好さんに対して「如何してこの様な鬼畜染みたゲームの開発と制作をしたのだ」と問い質したくて仕方が無いのだ


だからこそ此処で扮住は出来ないのである、そして俺は腹を括ってあのゾンビアイランドと成り果てた収容所が存在をするあの島に向けて船を出したのである


そして俺は何時もの様に船から機関銃でゾンビ共を撃ち殺して、一通り少なく成ったら陸に上がり「軽トラックの召喚」を行い


そして人間の成れの果てを轢き殺して要って、そして収容所の中に入って言ったのである


そして俺はあの赤い魔方陣の中に入って行ったのである

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