第2話瑞穂大陸へようこそ

早々俺の名前を言い忘れたな・・俺の名前は「秋谷 修」、まあ元大学生とでも言うのかね


そして英雄歴は・・まあ意外と短く「3年半」と言う短期的な物だった・・だがマサカ俺が住んでいる日本で「超人的な力を持つ悪党」がのさばる様な世界に成るとは小学生の頃だったら思わなかったなあ


そしてまさか俺が人外の力をバイク事故による手術と言う手段とは言え間接的に先程の力を手に入るとは思わなかった。


まあ其の結果人外の力を手に入れた・・だが俺はこの様な過ぎた力を持つ事を理解する事が出来ていない人間の末路がどの様な結果に成るかを重々理解をしている俺は殆どの期間は「此の過ぎたる力」を使わなかった


そして俺は今此の異世界に降り立っている・・だが異世界と言っても「瑞穂大陸」と言う「巨大な日本列島」しか陸地が存在しない異世界に飛ばされてしまったのである


其れで一体此の世界はそうなっているんだろう・・因みにだが此の世界地図を詳しく言えば「北は千島と樺太、南は台湾」まで何故か存在をしている


だけど「満州や朝鮮、遼東半島」と言った大日本帝国に関係のある地域は残念ながら此の世界には存在しない


そして現在俺が居る地域は日本で言えば「和歌山県の紀伊半島の南端」を指している・・そして緯度で言えば「赤道直下」詰まる所「北緯南緯両方0度」を指すところに居る


と言う事は「北海道の札幌」がロンドン位の緯度に成っていると言う事なのか?まあ今は周りに建物らしき物が無い・・そして人の気配もしていない


そして先程の地図は色々な便利な機能が付いていて「宗教や信仰の分布機能」から「放射能量の分布図」や「公害等の影響又は汚染、被害地域の分布図」、「気候機能」、「人口分布図」等の色々な機能が有るが・・其の人口分布図を見れば「ここ等辺一帯の地域には人間が存在をしない」と出たのである


はあ人に会うのにどれ位の時間が必要なのが先が思いやられる

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