第88話



「ケツが痛えぇッ!!」


 最初にそんな悲鳴を上げたのは、ルクレシアだった。


 しかしながら、御者台に屈むハガルはその声を無視し続けた。

 いや、もしかすると《一角獣ユニコーン》があまりの速度で駆け続けるものだから、ルクレシアの声は御者台に届いていなかったのかもしれない。


「コラぁ、おまえッ! ケツが、おしゃかになったら、いざって時に、オレは、なにを売りゃあ、いいんだッ!!」


 そうして叫び続けた結果、車輪が小石かなにかを踏んで馬車が跳ねて、彼女は舌を噛んだ。

 口からだらだら血を流しながらなお叫び続ける彼女に、リシルが《治癒》を申し出たが、彼女はそれをすげなく拒否した。

 荷車で暴れるルクレシアを止めようと敢然とリザルが立ち上がったときに、またちょうど馬車が跳ねて、リザルが投げ出されかけた。


 リザルの脚をルダニスとオルレイウスが捕まえなければ、きっと大惨事になっていたことだろう。

 乗員たちの阿鼻叫喚を受けたルダニスが御者台に向けて手を伸ばす段になって、ようやくハガルは馬車を停めた。


「なんで、てめえらァ、半日もガマンが利かねえンだッ!!」

「オレのケツがガチガチになって割れたら、どうしてくれる?!」

「てめえのキッたねえ尻のことなんざァ、一片たりとも興味がねえンだよッ!」

「おい! 言葉に気をつけろよ! オレは美尻だッ! このケツがイカれちまったら、オレの財産が目減りするだろうがッ!」

「てめえの財産だあ? ……笑かすンじゃあねえ、小娘が。そんなモン、ハナッからねえだろうがよォ! いっちょ前にくだらねえ勘定カウントしてる暇があんなら、まともに探索クエストこなしてみさらせ!」

「おまえッ!!」


 槍を構えるルクレシアの腰にリザルがしがみつき、御者台から立ち上がろうとするハガルの肩をルダニスが抑える。

 オルが呆然としていると、リシルが彼の袖を引いた。


「お尻は、金貨に替わるものなのですか……?」

「……人の営みの上で、その必要があるならば、換わることもあるのでしょう」

「含蓄に富んだ言葉ですわね。……では、オルレイウス? お尻を金貨に替えた場合、そのお尻はどこに行くのでしょう? また、お尻を失ってしまった人はどうなるのでしょうか?」

「……リシル。時に人は、形の無いものに対価を求めるものです。貸与しただけでも、時間と共に代金や利子が発生したりするでしょう? この場合は、それと似たようなものだと、僕は思います」

「それは、つまり、お尻は失われるわけでは無い……ということでしょうか? しかし、ルーシーさんのお言葉によれば、彼女の財産が目減りするのでしょう?」

「ある問題に関して、時間による物質の摩耗とは、金貨に換算できるものである……という……おそらくは、比喩に近いものだと、僕は思うのです」

「オルレイウスも、すべてを理解しているわけではないのですね? ……なるほど。自ら考えることも、また、学ぶということですわね……」


 オルは内心、安堵しながら頷いた。

 これ以上、追及されてもオルには正直に答える以外に、説明をする術がなかったからだ。

 しかし、彼女リシルにも処女や童貞という概念はあるはずなのに、性行為についての知識はないのだろうか、とも考えた。


……オルは暮れていく空を眺めてから、皆に休憩を切り上げるように告げるべく立ち上がる。



 《オバル街道》の脇には、ぽつぽつと宿場町が存在する。

 それぞれの宿場町には駅馬車が用意されており、馬車を乗り継いで《街道》を往来する者は多い。


 だが、春から夏ともなれば、それにも増して徒歩で行き来する者は多かった。

 比較的に安価な駅馬車といえども、宿場から宿場まで借りればそれなりの値になる上に、多少なりとも荷物を運ぶとなれば別料金が発生するからだ。


 馬ごと馬車を保有しているような者は上等。

 それがなくても懐に余裕のある者は駅馬車を利用し、それさえなければ徒歩となる。

 逆に言えば、徒歩での旅が可能になるほど、《オバル街道》の上は安全であるとも言えた。


「ぼ、僕が知っている限りでは、襲撃に遭ったなんていう話は、ほとんど聴いたことがないよ」


 《オバル街道》沿いの《ルエルヴァ》から四つ目の宿場の、入り組んだ路地の上。

 荷を荷台へと固定している縄をほどきながら、リザルがそう口を開く。


 馬車の前にはレンガ造りの二階建ての小さな宿屋があり、その扉の奥からはハガルの話し声が聞こえて来ていた。

 燃え切らない灰でも散らしたように、路地はどことなく陰に沈んでいて、空気まで淀んだように泥臭かった。

 だが、路地を埋めるように行き交う多くの人影は妙な熱気に包まれていて、夏に近づきつつある長い陽が消える前に巣へと急ぐ鳥の群れのようだった。


「お、《オバル街道》はものスゴく安全なんだ。だって、みんな知っているんだもの。この道で悪いことをすれば、すぐに神々に知られてしまうって。特に《義侠の神》と《夜の女神》は、それぞれ旅をする者と、分岐路や道の、守護神でもあるんだ。ちょっとした悪戯でも、ひどい目に遭ったりするみたい」


 オルはリザルの話に耳を傾けながら、未だ車上に残るふたりの女をそれとなく窺った。


 ひとりは馬車のほろの骨にもたれて、大股に足を開き、その足で荷物をぐいぐい押している。

 もうひとりは、小さな体をさらに縮こませるようにして屈んで、固定索の結び目と格闘していた。


 そのふたり――ルクレシアとリシルの関係は、ある意味でハガルとルクレシアの関係よりも微妙なようにオルには思えた。

 ルクレシアの不機嫌そうな振る舞いが、リシルの表情まで硬化させ始めている。


 当然のように、ふたりの間に会話はなく、それが伝播するように馬車の上の空気も淀んでいった。

 相変わらず語らないルダニスも、馬車が停まるなりその上から逃げ出す始末だ。


 ただひとり、リザルだけはどこか熱にでも浮かされたようにオルに向けて喋り続けていた。


「しゅ、宿場町も当然、安全なんだよ。どことなくばっちい感じはするけど。あと、乱暴な人も少なくないけど。……好んで法を犯すような人はいないんだ。だって、神々の《大神殿》の鼻先でもあるし、みんな働いているからね。宿場は人の通りが激しいから、仕事も多いんだ。仕事があるってことは、報酬があるってことだから」


 ルクレシアが足で押し出した荷物を抱えるように受け取りながら、リザルは話し続ける。

 その兜の奥の瞳が、どこかちらちらとリシルの姿を窺っているように思えるのは、オルの気のせいではないだろう。


「ぼ、僕が子どもだった頃ぐらいだよ、なにかを盗られたなんて話を聴いたのは。それぐらい、この辺りは安全なの」

「安全なのはわかりました。しかし、リザル? ……あなたが子どもだった頃に盗難があったならば、今だって無いとは限らないのではないでしょうか?」


 オルが荷台から荷物を引きずり降ろし地面に置いて目を上げると、リザルは首を横に振って答える。


「今はもう、ないと思うよ。でも、僕が子どもの頃は、まだ《凶蛇》がいたから」

「《凶蛇》? それは、どのような《魔獣モンストゥルム》なのでしょうか?」


 その問いかけに車上から笑い声が上がる。

 首を傾げるオルに、ルクレシアが笑顔を幌の陰から覗かせた。


「《魔獣》? おまえ、《凶蛇》を知らねえのか? ガキだって知ってるぜッ」

「《魔獣》ではないのですか? では、ほかのどのような種族なのでしょうか?」

「わかってねえなあ」


 車を揺らしてルクレシアはオルの前に飛び降りる。

 オルが周囲の様子を窺うと、ルクレシアに話を奪われたリザルは、ルダニスに手振りでなにかを命じられているが、どうやら意思疎通ができていない。

 地面に降ろした荷の運び込みは、オルの仕事になりそうだった。


「いいか、《凶蛇》ってのは異名なんだよ。オレやリズがガキの頃、ここから北の《グリア》の南から、《オバル街道》の上と宿場町、そして、《ルエルヴァ》辺りまで発情期かってぐれえに節操なく荒らして回った賊さ」


 ルクレシアは馬車から宿屋へとゆるゆる歩きながら、オルと宿屋の間に立ち塞がった。

 オルは荷物へと伸ばした手を止めて、ルクレシアの顔を見上げる。


「《凶蛇》の手並みは、そりゃあ見事だったらしいぜ。商人らと護衛がひと息で縛り上げられて転がされる。全員が、ひと息でだ。そんで、馬車ごと荷を持ってかれるって寸法よ」

「人族の、盗賊団ということですか? しかし、《オバル街道》の上で、略奪行為を働いていたならば、神罰が下ってもおかしくはないのでは?」

「そこだ」


 ルクレシアはオルに指を突きつけると、顔をオルに寄せる。

 彼女の髪に鼻をくすぐられて、相変わらず近いとオルは思った。


「いいか、そいつが長えこと《凶蛇》の一番の謎だった。なにせ、やつらはちょいと間を置けば、すぐに《オバル街道》に現れたからだ。習性かっていうぐらい、いつでも同じやり方だ」

「神々――《義侠の神》や《夜の女神》は彼らを裁かなかったのですか?」

「おまえ、ほんとうに知らねえのな?」

「どういう意味ですか?」

「有名な話なのさ。……裁かれるも、なにも《凶蛇》は違ったんだよ」

「違った? なにが?」


 オルの瞳に好奇心が満ちるのを見て、ルクレシアはちらりと彼の後ろに目をやると満足そうに口角を持ち上げる。


「――おい!」


 乱暴に声がかけられた。

 ルクレシアの背後、宿屋の戸口からいつのまにかハガルが姿を現している。


「くっちゃべってねえで、サッサと運び込めや。俺ぁ、馬車を裏に回す」


 そう言いながら、機敏に御者台に跳び乗るハガル。

 オルは車に駆け寄ると、まだ降りていなかったリシルに手を差し出して、彼女を少し高い荷台から降ろす。

 オルにリシルは少し硬い笑みを見せた。


「ありがとうございます、オルレイウス」

「そんぐれえ、ひとりでやらせろよ」


 礼を言うリシルを睨みながら、ルクレシアが舌を打ち鳴らす。

 そして、足許の荷物を器用に槍の穂先に引っかけて宿の戸口へと歩き出した。

 オルもリシルの手を離すと、荷物をひとつ抱えて彼女の後を追う。


「ルクレシア。なぜ《凶蛇》は神罰を受けなかったのですか? 《オバル街道》上で無法を働いても、神罰は受けないということなのでしょうか?」

「んなわけねえだろう」

「では、なぜ?」


 ルクレシアは扉の前で、少し足を止め、オルとその背後に従うリシルを振り返った。

 そして、また悪戯っぽい笑みを口元に浮かべると、荷物で塞がっているオルの腕を引いて体を寄せる。

 大きめの皮袋に入った荷物をひとつ挟んで、密着するように体を寄せたルクレシアの顔を、ほぼ真下からオルは見上げた。


「いくつも、噂が持ち上がったもんだ。……《凶蛇》のやつらは、《義侠の神》に気に入られてんだとか、あとは保険金目当ての商人どもの演劇だったんじゃねえか……とかな」

「荷物にかけられる保険、ということですね?」

「ああ、だいたい、《商会ギルド》とか、そこらを仕切るような大商人がやってるやつだ。……だが、そんなことをすりゃ、そいつらに喧嘩を売るみてえなもんだ。だろ?」


 オルも納得の表情と共に頷いた。

 気を良くしたルクレシアは、さらにオルに顔を寄せる。

 そして、囁く。


「……あるとき、保険金の支払い過多で悶えてやがった《商会ギルド》が、《最上位冒険者》パーティーを雇った。今でも《最上位》にいる古参の《ゲンティウム》ってやつらだ。……ただの荷運びの護衛なんかで《最上位》が動いたなんて話は後にも先にもそれっきりだ」


 それが、異常なことなのだとオルも理解する。

 同じく《最上位冒険者》パーティーである《テオ・フラーテル》が取得する依頼料金の価格を、それとなく聞かされていたからだ。

 契約内容と運ばれる物品にもよるだろうが、かなりの確率で運送料金だけで足が出てしまうだろう。


「《ゲンティウム》のやつらが護る荷も、案の定、襲われた。だが、やつらは縛り上げられなかった。うまくかわしたのさ。そして、気づいた」

「気づいた? なににでしょうか?」


 にやりと笑うルクレシアは少し溜めを作ってから、口を開いた。


「いいか、《凶蛇》はなあ、独りだったんだよ」

「独り、ですか?」

「ああ」


 ルクレシアは満足げに頷いて、それ以上の解説をしない。


「……それが、なぜ神罰が下されないことにつながるのでしょう?」

「ああ? その辺りはオレもよくわからねえが。……とにかく、痛快な話だろう? たった独りの《盗賊》に、《商会ギルド》も《最上位冒険者》も振り回されたんだ」


 ルクレシアは話は終わりだ、と言わんばかりにオルの後ろへ視線を送ると、踵を返して宿の戸を潜った。

 オルが疑問に思って後ろを振り返ろうとすると、いつになく速い歩調でリシルがオルの横を通り抜けて宿屋の中へと入っていった。



 こういった宿場町の宿屋に、ひとりひとりが寝起きできるような小部屋はほとんどないらしい。

 簡易的な寝床が用意されていれば、まだましなほうで、通常は見知らぬ相手を隣に置いての雑魚寝という形になる。

 ただ、もちろん《冒険者》パーティーのような小集団ならば、それごとにまとまって寝ることができる。


 結果、オルはなぜかリシルとルクレシアに挟まれて眠ることになった。

 といっても、ふたりはそれぞれに寝台に横になっていて、オルはその間の床の上だ。


 オルは、このような環境下でよくも間違いが起きないものだと、自分の状況を棚に上げて考えていた。

 オルの頭のほうには、同じく床に寝ているリザルの兜があり、寝台がふたつだけの狭い部屋にはオルたち四人しかいなかった。


 ルダニスとハガルは、ほかの旅行者と相部屋になった。

 若者四人によって小部屋を占有できたことは、それなりに幸運と言えたようだ。


「……リザル、起きてますか?」

「起きてるよ、オルくん」


 頭頂部のほうからリザルの返事が来る。


「……男女が同じ部屋で寝る、ということで、問題が起こったりはしないのでしょうか?」


 がちゃがちゃと耳障りな音が鳴ったかと思うと、闇の中に鉄色の兜が逆さまに浮いていた。

 リザルがオルの顔を上から覗き込んでいるのだと、オルにも理解できた。


「どうしたのですか?」

「……オルくんは、ほんとうに知らないことが多いんだね」

「そうでしょうか?」


 オルが横になったまま首を傾げると、リザルの兜から笑う息の漏れる音が聞こえた。


「そうだよ。だって、そんな破廉恥罪を犯そうものならば、《夜の女神》様が黙っていないもの」

「そうなのですか?」

「うん。《オバル街道》は、《義侠の神》様と《夜の女神》様が往く道なんだ。そして、《夜の女神》様はみっつの姿を持つ」

「ああ、それは知っています。それぞれの姿で、《天上レヌス》と《大地ゲーア》、そして《深潭カルヴァロス》を往来するのでしょう?」


 それは、オルも父の詩によってよく知っているところだった。

 《夜の女神》――《トリニティス》だけは、すべての場所を行き来するものだった。


「そうなの? ……僕が聞いているところでは、《夜》と《道》と《魔》だけど」

「……そうだったかもしれません」


 オルは思う。

 よくよく考えてみれば、それは《ドリアハトゥ》――《ドルイドたちの教え》に関わることだったかもしれない。

 あちこちで吹聴することは、控えるべきなのかもしれない、と。


 父の手記によれば、《巨神族タイタン》に言及する文書は禁書扱いになっている。

 加えて、ロス・レギウス・サルドーラムは《異教司祭》――《ドルイド》たちの口は総じて重いと言っていたはず。

 おそらく、彼らの伝承のなかには、《巨神族》の存在と同じように、あるいはそれらと関わる形で隠蔽されるべきものがあるのだろう。


 オルは、以前、ロスに問われるままに多くのことを語ってしまっていたことを思い出す。

 それをいくらか後悔し、同時に、信じると言った相手リザルに対して言葉を選んでいる自分自身に呵責を感じる。


 それはオルがかつて感じたことのある気分によく似ており、そして、正確に理解して抱え込まざるをえないために、それ以上のものだった。

 身近な者に対する背信にも似た秘密。

 同時に募るものは、それに対する大きな呵責。


 一時は、完全に置いてきぼりにしていたはずのそれらに、急に追いすがられているような。

 オルは自分の思いが揺れていることを明確に意識する。

 そんな不安が、少しばかり彼に沈黙を強いた。


「ふーん……とにかく、オルくん。夜の間に、《オバル街道》の側でそんなことが起きれば、《夜の女神》様は黙っていないんだ」


 リザルの兜が、オルの顔に近づいて来る。


「なんでしょう?」

「オルくんは子どもだから大丈夫だと思うけど、毎年、何人かは……再起不能になっているから、気をつけてね……?」

「再起、不能?」


 オルの問いに頷き返すと、またがちゃがちゃと音がして、リザルの兜が視界から消えた。

 今度はオルが身を起こし、リザルの兜を上から覗き込む。


「リザル? いったい、なにが起こるというのですか? 《夜の女神》は罪人をどのように裁くのでしょうか?」

「…………《夜の女神》様、だけじゃないよ……。露見すれば、そのあとに、《ルエルヴァ国法》において、裁かれるの。……確か、笞刑ちけい……鞭打ち、だったと思う……」

「リザル? 質問に答えて頂けませんか?」

「鞭、打ち、でも……最低、で二百、ぐらいだったから、……そっちの、意味でも……再起ふのぅ…………」


 兜の中から今度は寝息が聞こえはじめる。

 ゆっくりと仰向けに寝直すオルは、リザルの言う「そっち」では無いほうについて、しばし黙考するのだった。

 そうして、初日の夜は更けていった。


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