2005/12/2(金)リリー

去年、祖父の介護をする為、両親が彼の家へ引っ越した。その時に、愛娘リリー(犬)も一緒に連れて行かれた(涙)

で、今日は彼女に会う為、祖父の家に泊めてもらっている(^O^)v


リリーの体重は10㌔くらい、茶毛で鼻周辺だけが黒毛。

8才のハーフ(雑種)で美人ときたもんだ(●^-^●)

かわいいよ、ナイスだよなぁ。言うことないね!!


溺愛しているが、当のリリーちゃんはどー思ってるんだろう(?_?)


お風呂上がり、私は汗をかいた体をくっつける。

→ワンちゃんは自分をアピールする為、マーキングってやるじゃない!?だからこっちもしてあげるわけさ。

なのに彼女は濡れた毛を嫌がる様に、体をバタつかせ、しまいには寝っ転がって、床板に激しく体を擦り付けている。


「リリーちゃん、拭き取ってるつもりなの?」

「ちょっと淋しいよ(;_;)」


リリーの家は、2階の5畳程度のバルコニー。一緒に寝ようと室内へ入れる。

彼女は室内が好きだ。目を輝かせ、尻尾をフリフリして、色々な所をうろつく。


で、最終的に彼女は父母の寝室へ向かう。


「リリーちゃん、そっちじゃないでしょー。」

連れ戻すが、今度は弟の部屋に行く。

「そこも違うよ!」

行く手を遮り、誘導するが、私が寝室に使っている部屋へはは入ろうとしない。

ドアの前で固まってるよ。中に押し込もうとするが、腰を据え、力を入れて踏張っている(ーー;)


「ひょっとして、私の部屋に入るくらいならば、ベランダの方が良いと思ってるの?」

「悲しいよ(T_T)」

・・・それでも強引に中に入れたけどね(-_-;)


夜更け、散歩に連れ出そうとしてリードを手に持つ。

それを察した彼女は、嬉しそうだった。

後ろ足立ちになり、「キューン、キューン」と声を出す。麗しき眼を私に向け、顔を近付けるとペロペロとキスまでしてくれた(*´з`)


「そーか、嬉しいか!?」

「良かったね(^-^)」

「でも、あんたはアッシー(←古)みたいに使ってるだけでしょ!」



それでも大好きだよ、リリーちゃん(*^_^*)

今度はいつ来れるか分からない。それを思うと・・・(ToT)

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