第七章:新生への応援コメント
読み合い企画から来ました面白かったです。
ひどい犯罪に繋がるような人間関係も、最初は仲良しで始まったりするんですよね。
そこで育んだ人間関係がプラスのまま終わる例も多い。
関係性の変化に素早く気付いて、手をうつにはどうするのがいいのかな、と考えさせられました。
作者からの返信
拙作へのご高覧及びコメントどうもありがとうございます。
お気付きかもしれませんが、これは数年前に実際に起きた男子中学生の殺害事件を元にした創作です(家族構成など実際の当事者とは敢えて異なる風にした部分もありますが)。
加害者である少年たちも周囲の大人が適切なタイミングで救えなかったためにこうなった可能性もありますね。
第四章:欲しいものは間に合わせへの応援コメント
『平熱で冷静に狂っている』
という表現が個人的にぐっときた。
作者からの返信
早速のご高覧及びコメントどうもありがとうございます。
作者としても工夫した表現なので目に留めていただけて嬉しいです。
第七章:新生への応援コメント
「スパイスの効いた作品を読みあおう!!」企画主催者の歌夛音よぞらです。
まずは企画に参加していただいてありがとうございます!
最後までずっとドキドキしながら読んでいました。
やはりこれを引き起こしているのは、リアルな描写(感情描写も含め)だと思います。
凄いです。少し嫉妬してしまいました。これほどまでの描写力。
素晴らしい作品です。
レビューさせてきただきます。
最後に私の作品も評価してくれると嬉しいです。
作者からの返信
ご高覧及びコメント、どうもありがとうございます。
そんなに高く評価していただいて恐縮です。
実際の事件を基に描いたのでリアリティーが出たのでしょうね(現実の事件とは敢えて変えた面も多いですが)。
繰り返しになりますが、コメントどうもありがとうございました。
第七章:新生への応援コメント
少年たちの心の闇をものすごくリアルに描写されていると感心いたしました。
結末に救いがあるのに、前章まで存在したリアリティが希薄に感じられ、この章だけが物語から乖離しているように感じられるのは、僕がひねくれているからだろうか……。
作者からの返信
拙作へのご高覧及び評価、コメントどうもありがとうございます。
被害少年だけではなく加害少年の心の闇も描くのが主眼でしたので、そうしたご感想をいただけて嬉しいです。
現実の事件はこの物語の結末のようには行きませんでしたし、それまで物語の視点であった少年の自我そのものが消失してしまった展開なのでリアリティーを欠いてしまった面は確かに否定できません。
繰り返しになりますが、最後まで読んで下さってありがとうございました。
第一章:見切り発車への応援コメント
心情描写の表現がとてもいいと思います。少し心が震えました。とても勉強になります。頑張ってください。
第七章:新生への応援コメント
遅ればせながら自主企画「も〜っと!厭な物語ドッカ〜ン#」に参加いただきありがとうございます。
実際に起こった事件を彷彿とさせる、ハードな現実をとらえた物語でした。一時期、少年犯罪モノのルポにはまっていたこともあって非常に興味深く読ませていただきました。こうした「声なき声」を拾いあげるのも創作の大きな意義だと思います。
作者からの返信
拙作のご高覧どうもありがとうございます。
こちらのサイトでは本当に反応の乏しい作品だったので、コメントをいただけて嬉しいです。
私も昔、少年犯罪を扱ったルポの代表格「死角からの報告」に衝撃を受けました。
ご賢察の通り、これは実際の事件を基にした創作です。
現実の事件はもっと残酷な結末でしたが、無念の内に亡くなった少年に少しでも寄り添えれば幸いです。
第七章:新生への応援コメント
細やかな情景描写が素晴らしく、物語に惹き込まれました。最初は仲間だと思っていた人間が人の幸福を喜べない、まさに悪だったという絶望感が恐ろしかったです。
ここまで追い詰められる状況もリアルで、結末まで一気に読み進めました。
心無い行動も元は貧しさというのもどうしようもない現実は救いの無さを思い知らされました。
とても読み応えのある作品でした。
作者からの返信
拙作へのご高覧どうもありがとうございます。
そんなに高く評価していただいて恐縮です。
前の方でも繰り返し書いていますが、これは数年前に起きた男子中学生殺害事件を基にした創作です(家族構成など実際の当事者とは敢えて異なる設定にしている点も多々ありますが)。
事件について検索する内に加害少年の不遇さにも痛ましさを覚えてこの展開になりました。
繰り返しになりますが、ご感想どうもありがとうございました。