第11集

・満員電車内で

 女子高生「嫌だと言っているのに身体に触れてきたのはなぜですか?」

 中年男性「いや、若い内に手をつけておいた方が良いと思って」

 女子高生「どうしてそんなこと考えるんです?」

 中年男性「土地の価値が上がるばかりの時代に生きてきたもので」



・海水浴場で

 海水浴客「あの、溺れている人がいるんです!」

 監視員 「心配いりません、大丈夫です」

 海水浴客「しかし、助けてくれと叫んでいますよ?!」

 監視員 「だって、彼は去年からずっと沈み続けているんですから」



・教会で

 神父「迷える子羊よ、貴方の懺悔を聞きましょう」

 信者「はい、神父様。私は、恥ずかしながら隣りに住んでいる少女に対して、

    淫らな欲望を抱いてしまっておるのです」

 神父「神は全て御見通しになりますぞ」

 信者「すいません、嘘を申しました。実は、うちに住んでいる少女に、でした」



・ゲームショップで

 客 「何か、面白いゲームはありませんか?」

 店員「そうですね。それでは、こちらのゲームはいかがでしょう?」

 客 「どんなゲームなんです?」

 店員「このゲームを一度プレイすれば、他のどんなゲームも面白く感じる

    ようになるというゲームです」

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