第90話 お爺ちゃんの家に長くお泊り【夕食時の出来事①】

 夕食が完成して、お爺ちゃん達もご飯が完成されて、各机へと料理を運ぶ――勿論僕の温かい食べ物は、きっちりと机にどんどん並べていくが、甘い食べ物で冷やすタイプの物は、冷蔵庫みたいなアーティファクトをお爺ちゃんから借りて冷やしてある。


 久々に、お姉様と二人で座る――お爺ちゃんの膝の上にのらず普通に、二人とも座るのだった。


 「マリアどの料理から順番に、食べると良いかな?」


 お姉様は、僕が作った料理を端から食べる気満々でいる。


 僕は、お腹に直ぐに溜まらない様な食べ物から説明していくと?


 頭使っていたからお腹空いてるだよねと、一品の料理に対して、お皿半分が料理で、残り半分がご飯類などに分けて食べている。


 「マリアこれおいひい」


 姉様は、笑顔で、食べまくる――お爺ちゃん達も素晴らしいと絶賛しながら箸が止まらず動き回る。


 僕も食べたかった料理を何種類か少し盛りで、少しずつゆっくいと食べていく――僕は、お爺ちゃんの家に来て料理を覚えて、まさか懐かしの食事を作って食べる事が出来る事に、内心感動をしているが、二人のお爺ちゃんが居ないのもなんだか寂しい――かえって来たら、また楽しく遊んでもらおうとお姉様にも、その話をして食事の会話や食べる事に、集中して食べ始める。


 料理が一段落食べ終わると?


 僕は、皆にデザートがある事を言って、飲み物を用意してもらう事に、僕とお姉様は、紅茶でドライフルーツで出来た甘みと一瞬酸っぱい感じがする紅茶を頂く。


 その紅茶は、どのようなこうていで作られているのかは、謎の為、かなりの興味深々だったりする。


 お菓子類をお爺ちゃん達に預けて、僕は、ドライフルーツの紅茶をかなり見つめて熱心に研究課題として、考えるていると?


 滅多に、喋らないお爺ちゃんが、この原理について説明と作り方を学べることに、夕食後お風呂に入って出て来たら、ドライフルーツ紅茶版を教えて下さると言っている。


 僕は、デザートを紅茶で楽しみながらお姉様と楽しくお話ししながら食後のデザートを食べて、ゆっくりと休憩する――そして、お姉様とお風呂へと向かうのだった。

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