第8話 クラスメイトの専属メイド

 僕の専属メイドは幼なじみでクラスメイトだ。

「今日は真夏日? こんなに暑いと仕事なんかやってらんないわ。そうだ、あんた執事やりなさいよ。今から私がご主人様よ!」

 彼女はそう言ってメイド服を脱ぎ始めた。

 彼女の絶対領域は日に焼けて赤くなっていた。


(了)

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