どうも、退治屋オカルト研究部です
@56563
第1話プロローグ
もう一人の自分がいたらいい、最近よくそう思う。
宿題を忘れ説教の呼び出しを食らって説教されてる時、学校行事で自分がミスした時、テストや勉強、自分がもう一人いたら全部そいつに任せられるのに、コピーロボットでもいればいいのに、そう考えることが多くなった。
自分じゃない自分がいればどんなに楽だろうか
でもそれが実現したらどうなるんだろうか
そんなこと起きてみないとわからない。
そんなくだらない願いが叶うはおそらくないだろう
俺はずっと俺だけなんだから
自分の代わりになって助けてくれる存在がいてくれればいいのに
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