ガチャの話(衝撃編)
小生は最近お金が無いので、あまり玩具には手を出さないようにしていたのですが、自分が回していないガチャで評判が良いのがあったので回して見ました。
そしたら、びっくらぽん。
回したガチャの半分ぐらいが『不良品』でした。
なんとぉー!
たぶん連絡すれば交換して貰えると思うのですが、小生はあまりそういうことはやらない派閥なので、自分で直せるのは直しました。まあ、ちょっと失敗したのですが、飾る分には問題ないのでセーフ(汗)
でも、次からこのシリーズはたぶん買わないと思いますネ。
不良品が出るということは仕方が無いのですが、ちょっと数が多いです。
これが自分の不運だけならばいいのですが、不良品というのはメーカー側が無理をしている場合に出ることが多く、大量に出てくる場合はシリーズが終わる兆候だったりします。
小生はどうも運が悪く、電化製品などでも不良品を買ってしまうことがけっこうあります。これが部品の故障(初期不良)だけならば無料で交換して貰えるケースも多いのですが、『設計ミス』だったというケースも稀にあり、こちらの場合はややこしいことになりますね。
怒られるかもしれないので、詳しくは書きませんけど(笑)
ネット上での消費者による情報交換が発達した今ならば、メーカー側のミスが判明し易いので、消費者が泣き寝入りするという事態は減ってきていると思います。
食品関係の異物混入などは、昔なら担当者がお詫びと口止めに来たものですが、今だと一気にネットに拡散してしまいますね。口止めしたという事実すら拡散するわけですから、あんびりーばぼー。
昔は失敗を隠すことが簡単な時代でした。
今は失敗を叩き易い時代です。
どちらが良い時代なのかは知りませんけど、時代の変化について来れていない人々はけっこういるでしょうネ。『昔の常識、今の非常識』というやつでふ。
昔はメーカー側の方が強かったのですが、今は消費者もかなりの力を持っているわけですな。企業イメージが悪くなるような事件が起きると、売り上げが一気に下がったりするようです。
数年前には『食品偽装』が大きな問題となったこともありますね。
食品偽装ではありませんが、弁当などで値段が変わらないのに、何の告知も無く量が減っているということがけっこうあります。おそらく値上げしないための対策なのでしょう。同じ量で値上げされると、(基本的には)売り上げが減りますし。
他にも広告は美味しそうなのに、実物が全然違う問題とか。
外で食事をしたら体調が悪くなった問題とか。
いろいろあるわけですな。
ただ小生は『サイレント・クレーマー』の傾向があるので、基本的には何も報告しません。それを周囲に言いふらすこともしませんけど。『力ある者』との話し合いというのは面倒なことも多く、信頼した『自分の失敗』と考えることにしてます。
ま、もちろん『信頼と実績』はマイナス査定しますけど。
小生は根性が腐っているので(テレテレ)
これは『WEB小説の世界』でも同じで、小生はあまり感想を言ったり、レビューを書いたりする読者ではありません。そういうのは自分の中の宝箱に隠してあります。カクヨムで公開しているのは特別なのでふヨー。
小生の(基礎)評価は『(自分にとって)面白いか、面白くないか』という二択しかありません。面白くないという状況が続けば読むのを止めるだけです。わざわざ止めましたとは書き込みませんし。
『大賞予想』で『シビア』と言われたのはこのせいかもしれません。
でも、『自分以外の誰かが面白いと思う小説』にはあまり興味がないので、これまた仕方が無いことです。小生は『本を売りたい編集者』では無いですしおすし。
そう考えると、編集者って大変ですよねー。
自分が面白いと思わなくとも、他人が面白いと思う作品を売らなくてはなりませんし。自分の感覚だけではなく、客観的な視野も持っていないと駄目なのでしょうな。
ただ名編集者と呼ばれる方々は、自分の感覚を信じて突っ走っていく傾向もあるみたいです。他の編集者から反対されても、本を出版してヒットさせたというお話はけっこう耳にします。真実かは知りませんけど(笑)
まあ、こういう話は成功した場合だけ語り継がれるものなので、その影で多くの失敗があったことは想像できます。『冒険』とは文字通り『冒険』ですし、『賭け』というのも文字通り『賭け』なのです。
さてさて、話もかなり変化してしまったので終わり。
なぜ『ガチャの話』が『編集者のお話』になるのでしょうか。
これぞ『想像力』です(嘘)
もしくは『ハンドパワー』です(本当)
<リアルガチャ>
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます