星100記念講座(現時点で)
何と星が『100』になりました。
小生もびっくりでございます。
レビューの方で『為になる』と書かれて二度びっくり。
マジで(笑)
というわけで、今回は急遽捏造編。
『星100記念講座』です。
正直な話、今ちょー忙しいのであまりやりたくないのですが、機会を逃すとまたぐだぐだになるので、何とかがんばって捏造していきます。がんがれ小生!
えーと、どうやって書こう(汗)
いや、急遽捏造しているので、構成がまだ出来ておりません。
いつもならある程度頭の中にあって、それを書きながら修正していくのですが、今回は要点しかない状態なので、書きながら外側も作っていきます。
さて読んでいる方々ならばすでにご存知ですが、この『小生とカクヨム』は本来『星100』を貰えるほどの文章ではございません。いや、これマジよ(笑)
それなのになぜ『星100』になったかと言うと、小生が幾つかの小細工をしているからであります。その代表格だけを例に挙げますと、
『長期連載』
『一つの作品にまとめる』
『他の作品との連動』
となります。
では、ちょっと詳しく解説してみましょう。
『長期連載』
自分でどうかと思うのですが、この『小生とカクヨム』もあと少しで一年やっているという驚愕の事実があります。いや、本当どうかと思うのですけど(汗)
つまり、このぐらいの駄文でも一年続ければ『星100』ぐらいにはなるということです。数の暴力ならぬ年の暴力です。長期連載というのはそれだけで作者にとっての武器の一つとなります。
人気が出ないからすぐに止めようというのも自由ですが、連載を続けることによって後から人気が出た作品や書籍化することが出来た作品もありますので、自分の作品に自信がある作者の方ならば地道に続けることも重要です。
カクヨムだと、コンテストに落ちたから連載を止めようとか、続編を書かないという例も多いので、個人的には勿体無いなーと思ってしまいます。
今でこそすぐに書籍化という話が多いですが、ちょっと前までは数巻分ぐらい連載が続かないと書籍化されないと言うことも多く、中には一二年連載して完結してから書籍化したという作品もあったと思います。
WEB小説は新人賞などとは違い、文庫一冊分ぐらいという縛りは(あまり)ありません。五冊分でも、十冊分でも、ある程度区切りを付けながら書いていけばいいのです。
唯一求められるのはその作品が『面白い』ということだけ。
『ソードアート・オンライン』はこれに近い形になりますね。
まあ、正確には『アクセル・ワールド』の受賞が切欠であり、個人サイトの掲載作品なので、また話は別ですけど(汗)
ちなみにWEB小説サイトだと『連載』というのが重要であり、一回で全部掲載してしまうと埋もれてしまう可能性が高くなります。読者を掴むまでは、なるべく『毎日連載』という形がベストでしょう。
ある程度読者をゲットしてしまえば、後は週一連載や月一連載にシフトすることも可能です。人気があれば待ってくれるのは、WEB小説界でも同じでございます。
『一つの作品にまとめる』
なるべくシリーズ物は一つの作品にまとめてしまう。
星を減らすという読者は基本的に少ないので、シリーズが続けば続くほど、星の数が増えていきます。読者は読まなくなっても、わざわざ星を剥がすことが少ないからです。
これを別の作品として投稿した場合、星をまた一から集めなくてはならないため、不利になります。そのために埋もれている続編作品がカクヨムにはけっこうある気がしますね。
これは上の長期連載という要素とも重なる部分で、『なろう』さんの中には長期連載で分割していない作品あり、その作品はめっちゃ長いですよー(笑)
この『小生とカクヨム』の場合は本来別々に分離できる内容を一つにまとめて、星の数を捏造しているわけです。たぶんそれらを分離して投稿していたなら、もっと星の数が少なかったでしょうね。まあ、本音はただ面倒になっただけですけど(笑)
カクヨムでも、総合ランキングに載っているような作品はこれが多いですね。
WEB小説の基本戦術なので、なるべく活用しましょう。
第一部とか第二部で作品を分けずに、全部まとめてしまうのです。
ただカクヨムでは一つの作品ごとにキャッチコピーを使えますので、一つにまとめるとこれが効果的に使用できなくなります。あらすじの書き方もちょっと難しくなりますね。
ミステリー作品なんかでは上手く書けばキャッチコピーも作品に取り込めますので、一概に一つにまとめるべきとは言い難いです。ムズイ。
『他の作品との連動』
これに関しては小生が意図したわけではありませんが、他の作品を見た方が別の作品も見てくれる場合があるというお話。小生の場合だと『大賞予想』作品の影響が大きい感じですね。
ただこれに関してはあまり拘りすぎると危険なので、あくまでもおまけと考えた方がいいでしょう。WEBでは『注目されたい』という願望は暴走し易いのでご注意ください。
ちゃちゃっと書こうとしたら、またなげーよ(泣)
もっとてけとーに書きたいのですが、『ごーしちご』ぐらいで終われるといいのですが、それで表現できないので長文になってしまうわけです。長編より短編の方が難しいと言われる理由の一つですね。
では、結論。
『WEB小説は長期的に考えることも重要』
地道にこつこつとやれば報われる、なんてことはありませんが、面白い作品が地道にこつこつとやれば、注目される確立は高くなります。面白い作品というのは一度転がってしまえば、けっこう自動的にころころと進んでいくのです。
面白い小説を探したいという読者は一部ですが、面白い作品を読みたいという読者は多いのです。探す手間さえ無くなれば、読んでくれる読者というのは一気に増えるわけです。
いや、まあ、この『小生とカクヨム』には関係ない話ですけど(汗)
地道にこつこつとやって『星100』ですから、順調に転がっている作品は『星1000』ぐらいはあるでしょう。この作品がそこまで行くのに、単純計算で10年です。
続くかボケ!
あーでも今一番長い作品で何年続いてんだろね。
『なろう』でかなり長く続いている作品があったので、確認しに行ったら無くなっていたのでびっくり。何でだろ。まあ、よくあることなので気にしない。
逆に連載が何年も止まっている作品が再会されたら驚きますね(汗)
いや、嬉しいですけど。
カムバーック(希望)
<次の目標は110です(笑)>
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます