小生とミステリー(小説)
というタイトルですが、小生ミステリーを語れるほど詳しくないという新事実。
最初の時点で企画倒れでございます(完)
いやはや、小生は(自分にとって)面白ければ何でも読むという派閥なので、ミステリーだから読んでいるということは無いのです。
そのうえミステリー小説に関しては、ちょっとでも語ると物凄く詳しい人に論破されるという被害妄想を懐いているのですよー(ホラー)
たぶん、ミステリー小説の系譜がややこしいせいですね。
例えば小生がある作品のトリックが斬新で面白いと感じても、実際は過去に使われたトリックの焼き直しという場合があり、それを知らずに絶賛するとちょー詳しいミステリーファンの方から怒られるということが、あったり、あったりします(死)
がくぶる(ぎゃー)
そんなこんなで、迂闊に知ったかすると危険なのが『ミステリーの世界』なのです。逆に言えば、それだけ奥が深く面白い世界なんですけどねー。
まあ、小生の語れる範囲で無理をせずにやってみましょう。
カクヨムミステリーにも面白い作品がありますし、せっかくですので読者を増やす努力をちょこっとは小生もして見ましょう。
さてさて、ミステリーについて語るためには、第一の掟を伝えなければならないでござろう。これがもっとも重要な掟でござるよ。
『ミステリー作品の強制的なネタバレは駄目よ駄目駄目』
特に図書館などの本は危険です。
登場人物の一覧に『犯人』と書かれている可能性があります。
しかも赤いペンとかで。てめーは赤ペン先生か!(謎)
もっとも、それも自体がフェイクであり、読んで見たら犯人がぜんぜん違うというオチもありますけど。面白そうな作品は新品で買いましょう。作者も喜びます(笑)
まあ、上質なミステリー小説はネタバレしていても楽しめますよ。
『ミステリー小説は二度読め』と言われるぐらいです。オチが分かった状態で読み返すことで、別の楽しみ方ができる(場合もある)ジャンルなんですよー。
しかし、何も知らない状態で読む一度目の楽しさというのは、人生で一度きりの幸福であり、そのため、できるだけのネタバレは回避しなければならないのです。
これを書いていて、小生も大賞予想のときに喋り過ぎたかなーと反省。
ミステリーは語るもんじゃないんですよ。たぶん。
読んで楽しむもんなんですよ。おそらく。
うーん、でも、こうしてネタバレを回避しなければならないからこそ、他の読者様に薦め難いというのもあるんでしょうねー。どこが面白いのと聞かれて、肝心のオチを言うわけにもいかず、面白さを伝えるのが難しいのかなーと。
『この作品は最後にどんでん返しがあって面白いんだよー』
という感想もふつーにネタバレなんですよねー。
いや、出版社側がふつーにネタバレしてる場合もありますけど(汗)
これを追求してもネタバレになりそうなので、どれとは言いませんが。
映画なんかではよくありますね。
では、初回のミステリー話はここまで。
そう言えば『ミステリー』ではなく、『ミステリ』の方が正しいという意見を読みましたが、面倒なので小生は『ミステリー』です。『ミステリィ』というのもありますが(汗)
まあ、ミステリ小説よりミステリー小説の方が響きが良いということで(笑)
<ミスチル>
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