小生とテイルズ


『テイルズ オブ ベルセリア』の発売日が近くなり、諸事情により購入するか迷っているので『テイルズ』のお話でございます。

 今回は様子見をするファンの方も多いのではないでしょうか?


 まあ、長々と語るとめんどいので、今回の企画はなるべく短くやりましょう。

 まずは『テイルズシリーズ』の簡単な説明からですね、はい。

 

『テイルズシリーズ』というのはRPGゲームです。

 終わり。まさに完璧な説明ですね(笑)


 もうちょっと付け加えると『FF』や『ドラクエ』よりも『日本人向け』の作品かなーと思います。ま、簡単に言えばオタク向けのRPGですね。


 幾つかの独特なシステムを採用することによって、独自の人気を得た長編シリーズで、今度の『テイルズ オブ ベルセリア』で正式作品は16作品ということらしいです。その全ての話が繋がっているわけではなく、作品の基礎システムが繋がっているという意味でのシリーズ作品となります。 


 では、個人的に思うテイルズ作品の魅力をどぞ。



『戦闘が面白いよ』


 テイルズの戦闘は基本的にはアクションRPG近いシステムです。。

 全体的にアクションよりもRPGよりのシステムであるため、制約がわりと多いですが、それでも上手く戦えば仲間と一緒に連携しているという感覚があります。

 

 現在でも戦闘システムは変化し続け、同じように見えても作品ごとの違いがあったりします。秘奥義の演出も派手になり、見ているだけで楽しいものがありますな。



『チャットが登場人物を深くするよ』


『チャット』というのは町やマップなどで、仲間のメンバーが会話をするシステムです。作品ごとに名前や表現方法が違いますが、これにより仲間たちの性格がより明確に分かったり、共に旅をしているという感覚が強くなるという利点があります。


 もともとRPG作品は仲間の個性が薄い作品が多く、一部のイベントでしか目立たない仲間がいるということも珍しくありませんでした。

 ですが、この『チャット』では仲間たちがいろんな会話を繰り広げるため、イベント外でもそれぞれの個性を発揮する場所ができたわけです。


『スターオーシャンシリーズ』の『プライベートアクション』や『ペルソナ3』以降の『コミュ』などにも同じような効果があり、どちらもプレイヤーに好評なシステムだったと思います。



『やりこみ要素があるよ』


『称号』などの収集要素や『GRADE』などの周回要素もあり、サブイベントも豊富なため、やりこむ人にとっては嬉しい要素でしょう。


 小生はあまりやりこまない派ですが、『テイルズ オブ ヴェスペリア』の『シークレットミッション』などは頑張った記憶があります。



『OPが素晴らしいよ』


 人によっては『テイルズの本体』と呼ぶ人もいるぐらい、オープニングアニメは素晴らしいと思います。プレイする前に見ればワクワク感が増し、プレイした後に見ればプレイした記憶が蘇る良いOPです。


 個人的には『テイルズ オブ デスティニー』のOPが一番好きかなー。

 歌がいいんですよねー。心に響くと言いますか。

 

 最近の作品だと『テイルズ オブ エクシリア』なんかは、見たときにかなりワクワクしましたね。期待感はかなりありました、まる。

『テイルズ オブ ジ アビス』もいろんな意味で評価が高いOPかなーと思います。



 ぱっと思いつくのはこんな感じですね。

 では、次回はネタバレ無しのテイルズ作品感想です。

 全ての作品をプレイしたわけではないので、全部は書きませんよ。


<続く> 

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