はるかぜちゃん問題

「(ω)」


「にょほっ」


「今となっては懐かしいぬ」


「その語尾がぬの表現もね」


「ストレッチマンではまだ現役で使ってるみたいだぬ。もはやキャラ作りとしてでしか使われなくなってちょい寂しい」


「彼女もそれだけ経験を重ねて来たと言う事だろうなあ」


「何せ芸歴が0歳からだからね。全身芸能人だよ」


「何故彼女の行動が話題になってしまうのか」


「簡単に言うと委員長キャラだからじゃないかな」


「正義感が強いとそれに耐えられない人も出てしまうと」


「彼女の言い分も分かるし嫌いな人の嫌いな理由も分かるよ」


「でもアンチのひどい行動は目に余るけど…あの人達はよっぽど暇なのだろうね」


「殺害予告を受けて怯えてるのを影からほくそ笑んでいたんだろうな…悪趣味過ぎる」


「彼女をひとりの人間としては見ていないんだよ…本当どうかしてる」


「はるかぜちゃんに問題があるとすればアンチの意見を晒しちゃう事かなぁ。それによって問題が大きくなったと言う所はある…世間に間違ったイメージや噂はつきものだけどそれ全部に対応しようとしたらきりがないよ」


「そこが委員長キャラって所以だよね。エゴサしてまで悪評を嗅ぎつけるから…せめて反応するのは自分宛てのリプくらいにすればいいのに」


「彼女、話せば分かると思ってるフシがあるけどネットの意見って話しても通じないんだよね。ネットのやり取りだけで説得なんて無駄。理想論」


「実害がない限りはそう言う人がいても許せるくらいの度量がないと…嫌いになる自由もあるんだから」


「間違った噂を正したいならこう言う話が流れてきてるけど違いますよーくらいのつぶやきで収めるべきなんだよね。噂の素をさらけ出すまでしては行き過ぎかな」


「アンチの暴言は本当にひどいからね。よっぽどストレスをためていてはるかぜちゃんで発散しているよ。その為にアカウントをわざわざ作ってさ……哀れだよね」


「結局オチは昔からのワイドショーの定番の社会の闇が産んだ歪とか何とかってヤツだねぇ」


「人間って本当に成長しないな…絶望した!」


 と言う訳で今回取り上げたのはネット界の寵児、はるかぜちゃん問題ですぬ(ω)。

 私が彼女を知ったのはネット知り合いから話題になっていると聞いてそこで知ったんです。それは確かまだ彼女が9歳の頃だったかな。当時既に天才の名前をほしいままにしていました。私も彼女の発言を読んですごい小学生が現れたなって感動したものです。


 彼女のキャッチコピーに天才子役って言うのがありますけどこれ、演技が天才的って意味じゃないんですよね。地の賢さが天才って意味だと思っています。早泣きは一時有名になりましたけど。


 そんな彼女はしばしば炎上問題を引き起こしました。その問題のせいで一時期殺人予告に悩まされていた事も…。勿論悪いのは脅迫した犯人ですけど…。


 どうしてそんな人が出て来てしまったかと言えば彼女の潔癖過ぎる所にあると思うんですよね。自分宛てに来るリプ以外にエゴサしてアンチな人の意見にも積極的に絡んで普通の返信ならまだしも引用RTして返事していたから…。自分の意見が引っぱり出されるとはるかぜちゃんファンがどっと押しかけて来る事もあります。その様子を見るとまるで女王様が反対者を自分の兵を使って制圧するみたいにも見えてしまう訳で……そうなるとアンチがまた増える悪循環に……。


 解決策はそう言う事をやめる事だと思うんですけどね。彼女自身ももう学んでいくんじゃないかとは思います。賢いですからね。そうするのは話せば分かると思っての行為でなのですけど話したって分からない、通じないのがネット界隈。例えアンチの暴言でも発言者の名前やアカウントは晒さないのが暗黙のルールです。何かあった時の為にひどいのは記録をとっておくべきでしょうけど。


 私ははるかぜちゃんを応援しています。折角復帰したのですから今後また同じ状況にならない事を願うばかりです。新しい芸能活動がどうか順調に行きますように願っています。

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