雪がふった晩のこと

しんしん静まる晩のこと

街がねむりに就いたころ

ちいさな窓に浮かぶ影

雪のふるのを見つめてる

消えてしまえと願っては

雪ふりつむのを見つめてる

雪よ ふれふれ ふりつもれ

今日の世界よ さようなら

すべてが変わる朝よ来い

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る