蒼鈍


目指してるものがみえなくなって眠れない夜

街が明るかった。

時間は止まってくれないから

僕たちも進まなきゃって

そんな脅迫観念捨ててやる

何時だって何だって

頑張るってことがわからなくて独りになるんだ。

星の輝く憂鬱な夜が更けてく。


何かが変わると期待して窓を開ける朝

太陽が眩しかった。

昨日の延長が今日も続くから

僕たちは仕方なくだけど

一歩一歩あるいてるんだ

誰だって何処だって

苦しみ抱えて生きてるなんて想像もできないよ。

青空に真っ白な雲が一つ流れた。


光の見えない夜まで

僕をおいて

朝になったらしい

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