第2話正しい日本語
日本語に限りませんが、カクヨムは基本日本語のものだと思うので。
小説に限らず、「正しい日本語」という指摘が入ることもあるかと思います。まぁ、誤字脱字の指摘をいただいたら、それはありがたいことです。
ですが、誤用とか読みにくいとか、そういう場合、気にしなくていいです。
なぜか? そのあたりについては、「正しい日本語」というのは存在しないからです。歴史的に見た場合には誤用ということもあるでしょう。ですが、今、使われている使われ方があるなら、それこそが「正しい日本語」だからです。通用しているのでしょうから、なおさらです。
あるいは、小説という表現手法を使う以上、誤用やら今までなかった使い方とか、表現とか言葉とか、どんどん使い、作るくらいの気持ちでいいと思います。新しい使い方や、作った言葉が受け入れられたなら、誰が何と言おうと、それが「正しい日本語」です。通用するようになった以上、誰にも「間違っている」と言うことはできません。通用する言葉に対して「間違っている」と言うのは、「今の世の中は間違っている」とか、そういうのと同じです。
「それでは通じなくなる。読みにくくなる」という意見もあるでしょう。上等です。それこそが文学がやる事柄なのですから。
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