応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • *への応援コメント

    拝読しました。

    特に被写体の女性が「撮った本人を知らない」と語るくだりでぞくりと震えました。心霊写真を撮った本人が油断ならないとすると話は変わってきます。物語の恐怖が人間的な不気味さへと転じていく流れにぞっとしました。

    最後に語り手にまで手首が纏わりつく写真が送られてきます。私には、『また写ったよ』が『また染ったよ』という呪いの言葉のように聞こえてなりませんでした。

    秀逸な怪談を堪能いたしました。
    ありがとうございます。

    作者からの返信

    かなり前に書いたものにはなりますが、油断してる角度から怖さが来る話に出来たらと思って書いたので、ぞっとしてもらえて嬉しいです。
    確かにある意味伝染ともいえるものはあるかもしれませんね。
    こちらこそ読了感想ありがとうございます。