星の唄
ファンタスティックの歓声に
現人神よ永遠に
宇宙を抱いた栄光に
いざ誇れよその胸を
解放の勝鬨に宇宙へ還れよ
星の唄
輝いて放たれた君の名を
僕は知ることはないだろう
君は君とてそこにあれ
以外に変わるものはなく
トラウマの煌めきに似た心根に
抱擁の牢の中
留めておいた星々を
人は進歩と唄う
革命の勝鬨に大地に匿われ
星の唄
輝いて放たれた君の名を
僕は知ることはないだろう
君は君とてそこにあれ
以外に変わるものはなく
科学よ退化を自覚せよ
宇宙を抱いた栄光に回向を
せめて人の子として君を待つ
抱擁のあと 幾星霜のその果てに
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます