炭酸ガール
うさぎ
暑中見舞い
第1話 今日から私は
暑い、暑すぎる、地面からこみ上げてくる熱が
私の身体を焼く。頭上に登るは真夏の太陽
このままではいけない
まずは…
「水かな、水だな よし」
私の住む岩手県
いや…むしろ敗北宣言とも取れるけど
まあ、勝ち負けは置いておいて川へ向かおう
はやく暑さとさよならがしたい
5分後.
この辺にあると思ったんだけど
見つからない、これは聞いたほうがはやいのかも
30分後.
人が見つからない、大丈夫
人ぐらい直ぐに会えるよ…たぶん
40分後
ダメだ…眠い…
暑い…これは…死ぬ……
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます