あとはきっかけ
朝が来て君を優しく目覚めさせ
また新しい嘘をつかせる
僕はそのうちとびっきりの
嘘発見器になれるね
ホントもウソも一言も
言葉なんかは交わさずに
迎えた最初の朝を思った
あとはきっかけだけなんだよね、もう
君はとっくに決めてるよね
僕から言わなきゃダメなのかい?
夜が来て君を優しく眠らせて
あぶれた僕は寝返りばかり
君のかすかな寝言の意味が
行き着く先に背中を向けて
ホントもウソもつき果てて
言葉なくした僕達が
迎える最後の夜を想った
あとはきっかけだけなんだよね、もう
君はとっくに決めてるよね
僕から言わなきゃダメなのかい?
枕も
ベッドも
壁の時計も
二人で選んだモノばかり
選ばれ損ねた僕ひとり
あとはきっかけだけなんだよね、もう
君はとっくに決めてるよね
僕から言わなきゃダメなのかい?
僕から言わなきゃダメなのかい?
↓曲
http://kyoku.meta-scheme.jp/works/AtoHaKikkake.mp3
↓動画
http://youtu.be/g65nJTPTTCQ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます