No.64【夕方】
少女「外はずぅっと暗いのでいまいち実感が湧きませんが、そろそろ夕方かどうか怪しい時間ですよ男さん」
男「親御さん心配しないか?」
少女「フリーダムなガールなので大丈夫です。両親も心配していたら身が保たないと確信したに違いないです」
男「フリーダムさは痛感してるわ」
少女「そのスーパーフリーダムガールに会話で着いていけている点、男さんも中々にスーパーですよ」
男「嫌すぎるな。平々凡々でありたい」
少女「伝説の剣を抜ける平々凡々な人間ですか……」
男「アレ、いまのとこ輝いてるくらいしか伝説らしいことしてないからな。少女の力が足りないだけで成人男性の力で抜けるだけって可能性もあるからな」
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