前進
偶然 君を見かけた
電車のホームの向こう側
知らない誰かと話していた
髪、短くしたんだね
化粧が 上手になったね
笑顔が 優しくなったね
たった5メートルの距離が
離れた時間を感じさせる
僕の知らない 未来の君
僕はまだ
あの頃のまま生きてる
君がサヨナラと告げた
あの頃のまま
歩こう 少しずつ
離れた時間が無駄でないように
また 君の笑顔を取り戻すために
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます