7つ目の希望


独白に耳を傾けた…



リズムを追っていたら、繋がらない


音を追っていたら、追いついた



暗闇に音を聴いた…


夢を見ていたら、瞼を閉じた


霧を見ていたら、靄が晴れた



そんなものが僕だったか…


「ね」って、言われても


「あ」って、応える



描くなよ

そこで終わり



忘れていたんだよ…


あんまり置き去りにされてきたから


応えかたなんて忘れてしまったよ



始まりから

終わりまで



一緒さ



ここにいない…


もう一度、光沢を見せてよ


君の素敵、君の自由さ




写真のように…


写してくれた光の質


遺してくれた記憶の幅


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