第59話「ここまでのあとがき②」


メイちゃん1話目を公開したのが、2016年3月1日でした。

そして、現在(執筆時)2019年6月9日です。

3年も経過しているのか……と改めてビックリです。

しかし、まだまだ終わりが見えない(苦笑)

一応、筆者と友人兼担当の打ち合わせでゴール地点は話し合えました。

けれど、実際にそこまで到達するのはどれぐらい先なんだろうか。

まだまだ先が見えないですね、だからこそ楽しいのだけれど。




さて、筆者とその友人兼編集は高校の先輩と後輩です。

とは言っても、年度が違うので直接の面識はありませんでした。

友人が在学中の時は筆者はもうOBでしたので。

後に筆者の高校時代の友人や現職場の子からの紹介等で知ることに。

実は今では同じ職場でもあったりと割と縁深いようです。




さて、メイちゃん1話からニルヴァーナ編まではすべて筆者のオリジナルです。

ですが、ここから先の話が浮かばず、彼に相談しました。

だいぶベタ褒めしてくれましたが、それでも悪い部分は悪いと指摘してくれました。

色々設定の甘さや矛盾点など指摘をもらい、耳が痛かったのを覚えています。

シンシナシティ編からは彼に一度文章を見てもらい、協議の上、修正し、それから公開しています。




前話の58話目も細かい部分を指摘してくれました。

ただ、正直あまりにも細かく



「いや、そこは別にこの表現でよくね?」




と思いましたが、彼の意向を汲んで変えております。





さて、シンシナシティ編からはミカちゃんが大活躍。

担当兼友人曰く、一番大好きなキャラだと言っております。

一方、作者本人は死ぬほど無意識で出したキャラでもあります。

愛着が無いわけではないですが、絶賛されているのが不思議でならない。

そして、メイちゃんが圧倒的に不人気です(苦笑)

また、リュート君等のキャラも登場し、物語は更に広がりと複雑さを見せています。



今後、どうなっていくのか……筆者としてもまだまだ書きたい部分があります。

表現の幅を広げるために古い映画を見て強く影響を受けたり、唐突にインスピレーションが湧いて書きたいシーンが増えたり。それを全て書ききれるかどうかはわからないけど、それでも書きたいという思いでいっぱいです。



まだまだ走り続けて参りますので、これからも何卒、よろしくおねがいします。

次回からは新章突入です。お楽しみに!



2019年6月9日(日) 自宅でクーラーに当たりつつ 六恩治小夜子


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