10章の登場人物紹介

     10章の登場人物紹介



 正直、ほとんどいないので余り意味はないかもしれませんが一応しておきます。




 ○ ポロネ   見た目、15歳ぐらい



 アリア達がペーシア王国での活動拠点として手に入れた家の中で倒れていた少女。

 記憶を失っているようで、名前も合ってるかどうか本人も自信はないそうだ。


 掴みどころがないタイプで、シホーヌやアクアを彷彿させる存在でアリア達の手を焼くが、次章から、とある人物に丸投げする事で強引に解決を狙う。


 分からない事だらけの少女だが、アリア達と一緒に11章に突入します。



 ○ ゼンガー   21歳



 ペーシア王国第一王子。


 本来なら嫁を取って、父であるジンガーの跡を継ぐ事を前提に色んな経験を積む所なのだが、ジンガーが未だにアレな為、代理で慣れない国の舵取りに悪戦苦闘する毎日。

 その為、嫁を貰う間がなくて、本人も結構気にしている。


 まだ国が安定するどころか悪くなる一方の現状の原因が騎士団にある事には気付くが証拠集めに四苦八苦してる姿を騎士団の者達に影で笑われていた。


 心の音が良い王子だが、まだまだ政務の経験値がなさ過ぎで苦労している時、雄一の介入の話が出たが、最後に自国の騎士団が懺悔する機会を、と願い出る程のお人好しだが……



 ○ホーラの実の両親



 あの後、懇意にしていた元貴族の下を訪ねるが死亡していて、慌てて逃げて違う元貴族の下に向かっても同じように死亡していた。

 両方とも血も流してる様子もなく、次は自分かもと恐怖に包まれたホーラの両親はその土地を捨てて、海を渡って逃げたそうだ。


 そこから先、ホーラの両親に関する情報はないらしい。

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