第17話 踏んデレ裸
シンデレラ「あーあ、12時過ぎて魔法も解けて、日常に戻っちゃった」
王子「ガラスの靴を履いていた女性を探している!」
白馬にまたがり、昨晩であった美しい姫を探す王子様。
シンデレラは彼との思いがけぬ再会に胸を躍らせました。
シンデレラ「ドキッ! 王子様!? これはチャンス!」
王子「誰かいないのか、このガラスの靴が履ける者!」
シンデレラ「わ、私が……」
王子「両方合わせて制限体重30キロ! 年若くスレンダーな『きゃ~わい~い』『ょぅじょしゅごぉい!』な美少女チックな子にすんごい似合って『んほぉぉぉヒメ顔ガラスピース!』って感じに裸の私を踏みつけてくれる、モテカワスリムな愛され姫コーデプレイ!を毎晩してくれる、このガラスの靴をはけるもの! いないか!?」
シンデレラ「いねーよ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます