第17話 踏んデレ裸

シンデレラ「あーあ、12時過ぎて魔法も解けて、日常に戻っちゃった」


王子「ガラスの靴を履いていた女性を探している!」


白馬にまたがり、昨晩であった美しい姫を探す王子様。

シンデレラは彼との思いがけぬ再会に胸を躍らせました。


シンデレラ「ドキッ! 王子様!? これはチャンス!」


王子「誰かいないのか、このガラスの靴が履ける者!」


シンデレラ「わ、私が……」


王子「両方合わせて制限体重30キロ! 年若くスレンダーな『きゃ~わい~い』『ょぅじょしゅごぉい!』な美少女チックな子にすんごい似合って『んほぉぉぉヒメ顔ガラスピース!』って感じに裸の私を踏みつけてくれる、モテカワスリムな愛され姫コーデプレイ!を毎晩してくれる、このガラスの靴をはけるもの! いないか!?」


シンデレラ「いねーよ」

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