完結、お疲れ様でした。
地球が丸くて、話も一周二周くらいして元に戻ってくれて、安心しました。
エディ自身や周りは変わっても、エディの根底にある役割を果たしてくれるのが、また嬉しいです。
スケールは大きくなりましたが、そこがまた楽しそうです。
連載中の『食べ物を探す簡単なお仕事です』を、このまま追わせて頂きます。
素敵で、命に対して考えさせられる物語を、ありがとうございました。

　キツネ男。斬新で新鮮な響きを感じます。
白い狼男も捨てがたいですが、どちらも犬科と言うことで満足です。

　綺麗なお姉さんじゃなかった。人魚、綺麗なお姉さんじゃなかった。
それでも、私はこの世界観が好きです。

　束の間のオアシス。グラスホッパーのオヤジ。
懐かしくて安心してしまう私がいます。

　エドモンドからエディと呼ばれるようになって、エディは色々カルチャーショックを受け続けていますが、お約束の失敗をするエディの姿に心癒されます。
おっと、エディの愛称は気に入っています。
出会いによる転換期の合図のようで、これから何かが起きるのだなと、ワクワクしていました。

　この傾向の話も好きです。生命はどこから来たのか。ミッシングリングを埋めるのは何か。
学術的な解決より、浪漫を選択してしまいます。

　私も、道具屋のオヤジに会いたくなって来ました。

　もう一人が道具屋では？
読みながらフトよぎったのですが、桜雪様まで「･･･じゃないことを祈るばかりだ。」
とのことなので、道具屋の存在の大きさを改めて実感しております。

　ビーチパラソルに黒電話。
班長のセンスが素敵です。
それにしても、窮地に立たされた子供の言い訳は、出所が凄い割に大真面目なので油断出来ませんね。