人装神器ゴーアルター
靖乃椎子
設定資料集
キャラクター
●真道歩駆〔シンドウ アルク〕
17歳 高校二年生
真芯(マシン)市に住む主人公。大のロボットアニメ好きな少年。
基本的に人の言うことを聞かず自分で何でもやらなきゃ気が済まない性格。
好きな事だけやりたいと夢を見すぎていて嫌なこと、現実をあまり直視しない。
洞察力に優れているが思い込みが激しいため結果、的外れな事がしょっちゅうある。
表面上は明るくお調子者に見えるが上っ面で良く見せたいだけで目立ちたがりである。
ちょっと事で落ち込む繊細すぎるガラスのハートだ。
深く考えているような難しい顔をするがポーズだけであまり考えてない。
中学までは中の良い友達もいたが高校生になってからは交流がなく、クラスメイトとも打ち解けていなく、孤立している。
好きなロボットアニメは『逆転勇将バンカイン』
●渚礼奈〔ナギサ レイナ〕
17歳 高校二年生
アルクの幼馴染み。眼鏡におさげの絵に描いた委員長タイプ。
優しい性格だが曲がったことが大嫌いな正義感。
真面目だが何処か抜けていてズレた発言もしばしば。
自分の危険を省みず他人を助ける。
お菓子作りが得意で週一で友達とスイーツパーティを開く。
そのせいで最近は体重が気になっている。
歩駆の事は幼馴染み以上の大切な存在だと思っているが、彼の自分勝手な考え方が嫌い。
奢るときはいつも真芯市では有名なラーメンチェーン店。
●タテノ マモル
高校二年生
アルクの親友なボクっ娘。自衛隊に所属する兄がいるらしい。
アルクの事が大好きでアルクのためなら何でもするが暴走しがち。
何を考えてるかわからないところがあり、暴走することもしょっちゅう。
好きな物はアルクと麺類。
IDEALでのポジションは歩駆のお世話係だが歩駆からはウザがられている。
その正体は“楯野衛”のイミテイターである。
●月影瑠璃〔ツキカゲ ルリ〕
20歳 大尉
かつて≪月明かりの妖精≫の異名を持つ天才美少女パイロットとして注目されていたが、ある事件がきっかけでSVに乗れなくなり閉所恐怖症となる。
男性の好みはうるさい(理想のタイプは自分を守ってくれる人)。
眼鏡は必需品。
クールな言動や表情でキツい印象に思われるが本人はそれを気にしている。
もっと女の子っぽい事をしたいが似合わないと思っている。
●楯野ツルギ〔タテノ ツルギ〕
25歳 兵長
口が達者で嫌みったらしいが本当は正義感が強い男。
負けず嫌いで自分が勝つまで止めない迷惑な正確だ。
家族は全員病気で亡くなっていて、旅行で撮った写真を大事にしている。。
ゴーアルターの戦闘によって機械の体になってしまい、改造に次ぐ改造の毎日である。
実は重度のロボットオタク。
●織田龍馬〔オダ リョウマ〕
30歳 社長
トヨトミインダストリーの代表取締役。
自信過剰で欲しいものは何でも手に入れたい。
自分のペースを乱されるのを何よりも嫌う。
自分が一番カッコいいと思っていて相手もそう思っているだろうと言う謎の自信。実はかなり天然(バカ)である。
瑠璃が好き、だが振り向いて貰えない。
父は先代社長の織田虎鷹。
●織田竜華〔オダ・リュウカ〕
16歳
トヨトミインダストリー新社長…になる予定
自他共に認める美少女だ。
服装はゴスロリ。強気で自信過剰な性格。
とても兄姉思いな一面もある。
思い立ったら即行動が信念で無茶をしまくる
歩駆に助けられ恋心を抱いているも相手にされない。
【IDEAL(イデアル)】
International…
Defend…
EArth…
Loyalty …
統合連合軍傘下の模造獣対策機関。
その他は、外宇宙の研究もしている。
基地は四方が海に囲まれた人工島。
軍事基地なのだが、そこらのテーマパークよりレジャー施設が充実。
天草提督と言う人物が創立者。
●天涯無頼〔テンガイ ブライ〕
50歳 司令官
感情を表に出さない寡黙な男。凄味のある顔をしているが決して怒っている訳でないのだが、よく誤解される(しかしカルシウムが足りない)。
静かにキレるタイプだが希に爆発する。と言うか沸点が低い。
抱える闇は深い。
大の甘党でソフトクリームの乗った冷たいゼンザイが好き。
●ヤマダ・アラシ
?歳 博士
エキセントリックな性格。常にハイテンションで回りを振り回している。
年令不詳。男性だが女性のような美しさを持つ事を自慢するナルシスト。
語尾に「ァ!」を付けて話すがシリアスモードの時は空気を読む。
元豊臣重工の技術主任で元ガードナー。
その経歴はかなり謎が多く、なぜ彼が天才なのかはわからない。
●時任久音〔トキトウ クオン〕
29歳 副司令
おっとりした女性。いつも笑顔を絶やさないIDEALの女神様。
超がつくほど天然で巨乳。人の名前をよく間違える。
人の色恋沙汰が大好きでお節介焼き。
好物は揚げ物である(特にエビフライ)
不意に冷めた表情をして怒らせると恐い。
その他にも謎が多い人物だ。
●ハイジ・アーデルハイド
35歳 パイロット
IDEALのSVチームのリーダー
極度の面倒くさがりな性格。大雑把で気配りが出来ない。
やる気がある時と無い時の差が激しい。
正義感が強いが、それによって過去に悲しい別れをしてしまった。
トリガーハッピー。
パイロットとして能力は中の下で機体性能に頼った操縦をしがち。
●天草宗四郎
54歳 大将
IDEALの設立者である男。
やたらと大柄で白髭、自称ダンディなクドイ顔。
逃走癖があり逃げ足が早い。しかしそれは作戦であり、
得意技の『漁夫の利』を狙う事…つまり良いとこ取り。
辛党。
後に元帥へ。
●虹浦セイル
11歳 アイドル
スターエクスペリエンス所属の人気アイドル。
仕事ではアイドルらしく笑顔を振り撒くが、オフ状態では年相応のわがままで生意気な少女。
チャーハン作りは誰にも負けない。
出生に秘密あり。母の名は虹浦アイル。
アイルのクローンである。
・ミニアルバム《4th EMOTION』より
楽『エンジェル・パルス』 哀『グラビティ・レイン』
怒『アローン・コンプレックス』 喜『ハート・イグニッション』
・ニューシングル『スターウィッシュ』
●ジャスティン・テイラー
25歳 少佐
統合連合軍第四番艦隊所属
若くして新造戦艦アソシエイトの艦長を勤める。
模造戦争に関わる虹浦アイルを追っている。
父の名はベルファルド・テイラー。
右手がゴーアルターにより反転現象を発症した。
●ユングフラウ
?歳
翼と剣の紋章が付けられた黒パイロットスーツを着る人物。
セイルと似た顔、背丈も同じくらいだが痩せ型である。
生真面目で冗談が通じない。
戦場で育ったため常識が人とずれている。
正体はヤマダとアイルの娘。
カンヅメが好き、特にカニ缶。
●マーク・マクシミリアン
60歳 元帥
地球統合連合軍総司令
普段は盆栽好きな白髭のお爺さん。
●如月八重子〔キサラギ・ヤエコ〕
40歳 准将
統合連合軍日本支部基地の長官
口うるさいオバサン、天涯とは学生時代からの知り合い。
織田家とは親戚である。元空軍所属。
●冴刃・トール
28歳 大尉
IDEALに派遣されたチョンマゲに仮面を付けた男。
アメリカで模造獣を五十体以上倒したエースである。
努力の積み重ねこそが勝利の近道だ、と持論。
数十種類ある仮面は毎日違うものを付けていて素顔は誰も知らない。
瑠璃程ではないが15歳でパイロットとして注目されていた。
ガードナー所属だった
【GuarDneR/ガードナー】
黒い服を身に纏い〈剣と翼の紋章〉がトレードマークの
統合連合軍所属のとある提督が率いるSVを用いた部隊であり
表向きは要人護衛や基地防衛の任務を主としている治安維持部隊。
裏向きは暗殺にスパイ活動など始末屋チーム
●サレナ・ルージェ
27歳 中尉
裏切り者の女。
黒百合事変の時、味方に向かって試作兵器だった新型弾頭クロユリ(グラビティミサイル)を放つ。その後、消息を断っていた。
気性が荒く常に敵意むき出しだが、気に入った人間は自分に懐柔されるまで鬱陶しくベタつく。
●シュウ・D・リューク
30歳
ガードナーのリーダーである男。
普段は冷静沈着な性格で組織をまとめ上げるトップ。
ゴーアルターに何かしらの因縁を持つ。
不死身の男、その正体はイミテイターであり
かつてプロトタイプ・ゴーアルターのパイロットだった。
●ユリーシア・ステラ
享年23歳
ハイジの彼女だった女性。絶世の美女。
最期は翼と剣の紋章が付いたパイロットスーツを着ている。
ブロンドの少しウェーブ掛かった長髪。
瑠璃─飛び級生─とは士官学校での同級生。
その正体はガードナーの工作員であり、後にイミテイターになった。
●ライディン・ウェンサー
ガードナーの事務官。
冗談の通じない堅苦しい男。
【その他のキャラクター】
●クラク ヘイタ
享年32歳
ゴーアルターの先任パイロット。
ド真面目な性格で責任感が人一倍強く腕も立つ。
ハイジとは親友の仲である。
真心市に現れた模造獣を倒すために出撃すると不意を着かれ命を落とす。
●相見丁太〔アイミ・テイタ〕
初老の男。ヤマダに付き添う整備士でゴーアルターの調整をする役目。
その正体はイミテイターの先遣隊の一人である。
ゴーアルターの製作に関わっている。
●黒鐘佳衣那〔クロガネカイナ〕
謎の少女。高校一年生。
正体は虹浦アイルを元に作られたアンドロイド。
複数体存在し歩駆の身辺を探る。
歩駆の前に現れたのはダイナムドライブ搭載型で虹浦アイルの魂を宿す。
全部で三体いる。
SVには劣るが戦闘能力は高い。
フォトンソードとフォトンガンを体に内蔵。
●シンドウ・アルク
歩駆を不要と判断したゴーアルターが 産み出した、もう一人のアルク。
いわゆるクローンでイミテイターである。
最初の戦いで心の奥底に封印してし まった陽の感情が抜け出てヒトの形に具現化した。
歩駆がゴーアルターに乗っていた時よりもアルクの方が使いこなしている。 理想の自分であると同時に否定したい自分でもある。
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